昔から 「悔いを残すな」 などと言いますが、、、悔いが残らないとすれば、あまりに目標が低かったか、真剣に取り組んでいなかったか、あるいは 向上心がないのか、、、よほど完璧な結果でなければ、多かれ少なかれ 「悔いは残るもの」 だと思っています。

例えば、あそこでもう一押ししていれば もっと売上アップできたのではないか、もっと商品知識があれば 別の選択肢も提案できたのではないか、一言でも報告していれば もっと早く解決できたのではないか ・・・などなど。

私は、「色々あったけど 最後は上手くいったね」 と済ませる人よりも、悔いを残した人の方が 明日の成長につながると思っています。

終わり良ければ と安易に終わらせずに、「良い悔い」 を残してくださいね。

しかしながら、注意が必要なのが 「悪い悔い」 ・・・ それは、意欲に関わるものや 過去に繰り返しているもの。 もっと積極的にやれば良かった、最初から全力でやれば良かった、また同じミスをしてしまった ・・・などなど。

このような 「悪い悔い」 は、よほど自分で気を付けて取り組まないと、多くの場合は繰り返します。 自分では気付いていないかもしれないけれど、「悪癖」 となって身に付いてしまっているんですよね。

「悪い悔い」 は残さずに、「良い悔い」 を残して 明日の成長につなげましょう!