仮説はなぜ必要なのか?

TOPページにもありますように、いよいよ 第18期 中小企業診断士養成課程-流通業診断実習が始まります。 実際には 「初日」 はまだ先なのですが、初日からスタートダッシュが切れるように 今日から事前準備に入ります。 今日は いわゆる 「顔合わせ」 という日でした。

・・・ということで、主に、当班の研修生向けにコラムを書きますので、何卒ご了承くださいませ。

準備期間に入ったとはいえ、モラール・サーベイなど これまでの経験からすぐに着手できるものもあれば、調査票作成など 明日からの講義・演習で学ばないと着手できないものもあります。 今日は、そのような中での説明だったため申し訳なかったのですが、混乱しないよう順序を考えながら取り組んでいただければと思います。

さて、今日の顔合わせで感じたことですが、我が班の研修生は とても意欲的で、非常に嬉しく思っています♪ しかし、1つだけ 注意しないといけないことがあります(・・・何事も、強みのすぐ裏側に弱みがあるものです)。 それは、意欲的な余り、あれもこれもと手を広げ過ぎてしまうことがあるということです。

限られた時間、限られた人数、(さらには、先方の都合など)という制約条件の中では、あれもこれも行うことは物理的に不可能 ・・・ ということは、やりたいこと(やるべきこと)に重み付けをして 「優先順位」 をつけることが必要となります。

そこで、登場するのが 「診断仮説」 です。

診断経験の多い人は分かると思うのですが、診断仮説がないままに調査を行うと、調査が散漫となったり、得られた調査結果の使い道がないなど、往々にして 時間や労力のムダを招くことにつながります。 そこで、診断仮説の立案 → 仮説検証のための調査・・・のスタイルをとることで、調査ポイントを明確にすることができ、効率的に調査を実施することにつながるのです。

流通業診断実習は 「調査」 がメインイベントではありますが、どのような調査を行うのかは 「診断仮説」 によります。 例えると、映画はキャスト(調査)ありきではなく、プロデューサーや監督(インストラクターや皆さん)が、ストーリー(仮説)に合ったキャスト(調査)をオーディションで選ぶというところでしょうか。 ・・・例えが分かり難かったらゴメンナサイ。

前回の実習では、皆さん診断仮説の立案を行っていないということでしたので、今回はぜひチャレンジしていただきたいと思っています。

これから長丁場になりますが、コミュニケーションを良く取りながら 一緒に頑張っていきましょう!! どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m


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