人は、そのときの心や体の状態によって、口調や態度が変わることがあります。

皆さんは、知らず知らず楽しく仕事をしていたり、知らず知らずイライラした口調になっていたり、「知らず知らず・・・」 という状態になったことはありませんか?

人には、どうしても 内面の浮き沈みがあるものですが、その状態を正しく理解していないと、知らず知らず何かをしてしまう 、つまり、自身をコントロールできていない状況に陥ってしまいます。 これが、楽しそうな状況ならば良いのですが、不快に思われるような状況ならば 色々と問題が生じてしまいます。

ですから、私の場合は、例えば、短期的には 「色」 「食事」 「音楽」、中期的には 「花鳥風月」 など、自分自身がどのようなモノに興味を示すかを感じ取ることで、表面的には分からない 「内面の状態」 を理解するように心がけています。

「色」 の例を示すと、(私の場合ですが)、気分が乗っているときは黄、力がみなぎっているときは青、元気がないときは赤、疲れが溜まっているときは濃緑・・・というように、その時の状態で惹かれる色が明確に分かれます。

明日からの大仕事に備えて 細かくセルフチェックしてみたところ、今の状態は 中々良い感じ♪ (・・・ざっくりしてますが・笑)

聞くところによると、翌朝のお酒が残るかどうか、肉を食べたいかどうか、シャワーの水の弾き具合、ファンデーションののり具合・・・などなど、人によって色々とチェックする方法があるようです。

皆さまは、ご自身の 「内面の状態」 を正しく理解していますか?