この 1-2年、腰を痛めて度々通院。 基本的には、痛いとき、また、だんだん痛くなってきたタイミングでブロック注射・・・つまり対処療法なので、根本的に良くなるというものではなく、そのうちにリハビリを勧められました。

個人的には、リハビリに良い印象は持っておらず、、、ほとんど意味がない動作療法しかやらず、じいちゃんばあちゃんが誰かと喋りたくて行くもの、、、まあ効果のある場合もあるだろうけれど、そんなのテレビの健康番組でも、ネットや本にでも出てるでしょ? わざわざお金を払い、時間を費やして行く価値はない、全くない! と完全否定していたのでした。

しかし、注射を多用したことで保険点数の問題が出てきてしまい、、、リハビリも併用して治療に取り組んでいる!ということを示さなければ 自費になってしまう懸念が出てきたため、渋々ながらリハビリを受けることになったのでした。。。

さて、受けてみると、、、完全に前言撤回の平謝り状態・・・何でもっと早くリハビリに行かなかったのか!と後悔するくらいでした^^;

数回通う中で、当初はマッサージ中心だったのが、ストレッチ、筋トレを織り交ぜて、段々筋トレの割合が多くなっていきます。 ・・・ただ、登り調子に良くなるわけでもないため、その日の状態に応じて配分を変えながら施術してくれます。

最初は、簡単な施術なので、テレビで見たこともあるし、家でセルフでもやったことがあるものばかり、、、でも、それぞれにちょっとしたポイントがあって、足の位置、力の入れ方、力の加減、関節や筋肉の動かし方等々・・・細かな微妙な違いで 効き目が全く違うのです!

そして毎回、帰宅してネットで検索するのですが、教わった細かな微妙なノウハウは、ほとんど出てこないのです。

私の支援を振り返っても、文字にすれば簡単なことなのだけれど、実際にやろうとすると、細かな微妙なノウハウを知らないと上手くいかないものばかりで、、、そうしたノウハウは、確かにネットで検索しても出てこないですよね。 ・・・だからリアルで支援をする価値がある、、、ああ、同じだと感じ入るのでした。

ご自身でやって、十分な成果が出ているのであればそのままご自身で、、、でも、中々成果につながらない、早く確実に成果につなげたいと思えば、専門家に頼むのが良いのだろう・・・リハビリの実体験から実感するのでした。