新たなことをしようとする時、考えていなかったことが起きた時、どうするのか決断を迫られます。 そんな時、① 「する」 を決断、 ② 「しない」 を決断、 ③ 決断できず時間が過ぎた結果 「しない」となる、、、選択肢は、おおよそこの 3つでしょうか。

何かを変えるには大きな心的ハードルがあるもので、、、選択の結果が良い・悪いを気にするよりも、「変えたくない」 との気持ちが強く働くため、②か③になる人が多いのでは? と思っています。

支援をしていて、新たな提案をした時の反応を思い返してみると、①は全体の 1/4くらいでしょうかね。 ・・・色々なケースはありますが、例えば、今のままではドンドン状況が悪化することは明らか、、、そこで、新たな方向性を提案した場合では、① 25%、② 25%、③ 50% という感じ。 ・・・結構な割合で ③となりますね。

経営者(事業者) は決断するのが一番の仕事、、、③は恥ずかしいことですので、そこはご留意くださいませ。

ちなみに、上記 ② 25% ですが、代替案なく ②を選択しているだけということが多いですので、、、それは ③と一緒ですね^^;