東京都の飲食店(酒類提供店) に時短営業要請が出されましたが、テレビやネットの声は、時短営業は意味がないというものが多いように見ていますが、、、

2週間ほど前の出張帰り、22時台の山手線と西武線は結構な混雑で、お酒を飲んで上機嫌な様子の人が半数以上、、、しかも、「あごマスク」 の酔っ払いも複数いる状態。 それに対して、昨夜の出張帰り、全く同じ時間の電車を乗り継いで帰ってきましたが、座って帰れるほど空いていて、皆、マスクをして静かに乗っていましたね。

このように、時短営業は、店だけではなく 帰りの電車にもてきめんに効果をもたらしますので、、、これだけ感染者が増え、かつ、自己中心的な人が非常に多い状況を鑑みれば、時短営業は致し方ないというか、意味のある措置だと感じています。

外から店内が見渡せる飲食店の中には、感染対策しているとは言い難い店も結構あるため、、、対策を徹底している店には可哀想ですが、飲食店全体として 連帯責任を負わされる形になっているのが本質的なところなのでしょう。

こうなることは予見できたはずですし、今後も感染者・重症者が増えれば更なる要請が出されますので、、、それが嫌なら、感染を抑える運営を本気でするなど、業界全体で自浄作用を働かせていただくしかないのかなと思っています。