東京オリパラの延期が決まったからなのか、海外メディアも忖度することなく 「日本の危機意識が欠落した状況」 を伝えるようになってきましたね。

これまで、日本(東京) の危機意識のなさや対策の緩さに反して 感染者数・死者数が圧倒的に少ない(→ 感染者数が少ないのは検査していないだけですね)、、、それがなぜかは分からないけれど、「結果が示している」 とばかりにプロセスが正しいとされてきました。

しかしながら、プロセスが明らかにおかしいのだから、いずれその結果はプロセスに見合ったものに収れんする。 ・・・それがこの数日の急激な感染者数の増加に現れたのでしょう。

本来、「結果が良好なのは運が良かっただけ」 と捉えるべきでしたが、自己肯定の根拠にしたことで 深刻な事態を招いている、、、残念ですが、衝撃的な数字は まだまだ更新されるだろうと思っています。

こうした辺りは、経営者としても (失敗事例として)学んでおきたいところです。