昨夜、フィギュアスケートの紀平選手がシニアデビューの年にグランプリ優勝 ~ 私は一度も滑ったことはないのですが、フィギュアスケートのテレビ中継があるとよく見ています。 映画音楽等が解禁されてから表現方法も変わってきて、この数年は録画しておいて、ステッパーでノリノリに運動しながら見ていたりします♪

それと共に、特に、画面の左上に技の採点目安が出る中継の時の 「織田くんの演技後の解説」 が好きなのですが、どの演技のどの要素がどのように加点・減点されるのか ・・・というのを聴くのが楽しかったりしています♪

実はこの辺り、「補助金」 にも通じるところがあります。

ほとんどの補助金では、基本的に申請 1件ごとに書類や面接等の採点をしています。 その採点も、かつては何となくの印象(意気込み) や文章量が重要だった頃もあったと聞いたことがありますが、、、今はそうした曖昧なことで補助金を出しては問題になる時代ですので、基準を設けて 細かに採点(審査) するようになっています。

ですから、「このような表現で記述する」 とか 「このような計算根拠を示す」 とか、加点されるために押さえなければならない要素があったり、逆に、そうしたことをしなければ、加点されないだけでなく減点されたり、、、また、苦情があった場合は、採点根拠を示して、なぜ点数が低いのかを明確に説明できるようになっています。

よく、持続化や もの補助で 「なぜ落ちたんだ!」 と怒る事業者や指導員がいますが、、、申請書を見せてもらって、おそらくこうした採点をされたであろう(だから落ちた) と根拠を示して説明すると、全員グウの音も出なくなりますね^^;

高得点は、細かな要素での加点の積み重ね(取りこぼしのなさ) ~ フィギュアスケートも補助金も共通するところがありますね^^