昨日のコラムの内容で、フト思い浮かんだことがあったので追記します^^

私は、仕事柄、「出来ていること」 と 「出来ていないこと」 を客観的に診ることに慣れている・・・というか、それが仕事の 1つなのですが、、、実は、自分自身のことでいえば、筋金入りの 【竹 (出来ていないことのみ分かっている事業者)】 だったりします^^;;

なので、【竹】 の事業者に出会うと、何とかしてあげたいと 我がことのように思ってしまいます。

【竹】 の事業者は、基本的に 「自己肯定感」 が低いです。 そのため、本当は 「出来ていること」 が沢山あるのに、、、その程度で出来ているとは言えない、自分の実力で出来たわけではない、これから先も出来続けるとはいえない・・・等々、今の状態を認めていない(満足していない)、あるいは、正しく評価できていない方が多かったりしますね。

そんな時は、、、①普通の人ならどうなのか(一般的にはどうなのか) 比較してみる、 ②将来のことは一旦切り離して現時点でどうなのか考えてみる、 ③良いと言ってくれた人のことを考えてみる (=どれだけ喜んでいたか? その人はお世辞でそのようなことを言う人か?) ・・・こうすることで、客観的に現状を判断するための事実を挙げていきます(一緒に考えていきます)。

すると、こういう点では 他の人が出来ないことをやっている、将来的にはまだまだダメだけど 今の時点ではそれなり出来ている など、全否定していたところから 少しずつ自分を肯定できるようになっていきます。 (私も時折、自問自答しながら 自分を肯定してあげてます^^)

昨今、「自己肯定感」 を高めることが良い といった風潮があるようですが、、、私自身でいえば、あらゆることが不十分(不満足) ⇒ だから もっと努力しなければ! ・・・と考えて生きてきたので、「自己肯定感」 が低いのも悪いことではないのかな ・・・と思っています^^

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