2021年5月の記事



新型コロナ、、、愚の骨頂・・・

2021年5月06日 木曜日

【愚の骨頂(ぐのこっちょう)】 この上なくおろかなこと。 (デジタル大辞泉より)

緊急事態宣言発出に伴い、鉄道各社に、GWの合間の平日朝夕の通勤・通学時間に減便要請 ・・・これを聞いて耳を疑った人は、随分と多くいたことでしょう(→正常な反応です)。

実際どうだったのかというと、、、4/30は幸いなことに日中の移動、しかも、形だけの減便対応の鉄道 2社を乗り継いだため、私は全く影響なし ・・・しかし、JRは大混雑で大変だったとのこと。  5/6本日、これも幸いなことに、形だけの減便対応の鉄道 3社を乗り継いだため、私は全く影響なし ・・・しかし、JRは本日も大混雑となり、報道各社で大々的に報じられるほどに。

減便要請に正直に応じた JRを責めるのは可哀想な気もしますが、、、鉄道のプロなのだから、こうなることは分かっていたでしょ? (→私鉄各社が、ほぼ要請無視の対応だったのは正しい判断でした)

例年、GWの平日、都心になぜ人がいないかというと、多くの人が連休にしてレジャーに出掛けているから。 今年は(昨年もですが)、コロナ禍でステイホームの人が多く、レジャーに出掛けても近場で日帰り、、、ということは、ほとんどの人にとって、平日に休みを取って連休にする意味がない。

・・・ということは、多くの人は GWの平日は仕事で、しかも、2回目の緊急事態宣言中でも電車は混雑していたのだから、、、この状況で通勤時間に減便すれば、未曾有の大混雑となるのは必定。。。

これが原因で感染した方がいれば、鉄道利用中に体調を崩した方がいれば、はっきりいって人災、、、愚策もここに極まれりとしか言えません。 頭の良い役人・政治家であってもこんな愚かなことをする、、、危機対策として 反面教師にもならない事例ですが、万が一にもこんなことをしないよう気を付けましょうね。


我が社にとっての 「公共の福祉」 とは?

2021年5月03日 月曜日

5月3日は憲法記念日。 日常、憲法について考えることもないのですが、、、今日は、各メディアで憲法について取り上げていたので、興味深く見ていました。

その中で、改めて考えさせられたのが 第12条 と 第13条・・・

第12条 「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。 又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」

第13条 「すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

どちらも、人権保障の基本原則を定めていますが、条文から、「個人の尊重(権利)」 よりも 「公共の福祉」 が重視されていることが分かります。

我が国では、社会貢献、ボランティア、SDGsなど 大きな話は出てきますが、「自身の行動が公共の福祉に反していないか」 といった基本的なことが軽んじられ、個人の権利ばかり主張する人が多くなった、、、

いつまで経ってもコロナが収束しないのは、公共の福祉が軽んじられていることの現れなのかなと思っています。

会社でも、従業員が増え、ある程度の規模になってくるとそうした状況を目にしますので、、、一度、自社にとっての 「公共の福祉」 というものを考え、それが実現できているか、実現できていなければ要因はどこにあるか・・・を考えていただく機会にしていただければと思っています。