いつもの出張、いつもの便ということであまり時間を意識していませんでしたが、、、ダイヤ変更で 出発が10分早くなっていました。
前日に気付いてちょっと動揺。 いつも余裕を持って移動するので 乗れないことはないですが、当日気付いたりした時には、気持ちに余裕がなくなったことでしょう(苦笑)
習慣化は 思考停止と紙一重。
いつもそうだからといって 今回もそうだとは限りませんね。 ちょっと反省の空の旅でした。
いつもの出張、いつもの便ということであまり時間を意識していませんでしたが、、、ダイヤ変更で 出発が10分早くなっていました。
前日に気付いてちょっと動揺。 いつも余裕を持って移動するので 乗れないことはないですが、当日気付いたりした時には、気持ちに余裕がなくなったことでしょう(苦笑)
習慣化は 思考停止と紙一重。
いつもそうだからといって 今回もそうだとは限りませんね。 ちょっと反省の空の旅でした。
職人さんの高齢化問題が叫ばれて久しいですが、皆さまの会社では、技能継承が順調に進められていますでしょうか。
私の支援先では、その内にと言いながら先送りした結果、大変残念なことになってしまいました。 それは、歳も歳、病気により出社かなわず・・・長期離職を余儀なくされてしまったのです。
定年が60歳から65歳に延長されたこともあって、技能継承も先延ばし・・・でも、だからといって、病気や怪我をしないなんて保証はどこにもありません。 今となっては、技能継承ができないどころか、難易度の高い仕事は四苦八苦、単純作業でも人手のやり繰りが難しくなり、業務に支障が出るようになってしまいました。
このように、解決しなければならない問題を先送りすると、ほとんどの場合、後に、より厄介な問題として目の前に現れることになります。
借金をしたら、利息分余計に返済しなければならないのと同じ・・・先延ばしすればするほど利息が増えていき、やがては身動きできない状態になります。 そして、先送りにしても一時の平穏を得られただけに過ぎない・・・ということを理解して、できるだけ早く問題解決に取り組まれることを願っています。
「手ごねハンバーグが、 実は 『 手ごね 』 じゃなかったら?」
面白い街頭インタビューをしているな と思ってテレビを見ていましたが、、、鮮魚が冷凍魚、芝エビがバナメイ、九条ネギが青ネギ、キャビアがトビウオの卵 ・・・ 出るわ出るわ、コントのネタのような珍事件(?) が発覚しましたね。
しかし、それを売り文句にしてお客様からお金を頂いているのですから、笑い飛ばすわけにはいきませんね。
このような不祥事が起きる度に、企業がどのようにして信頼回復を図るのか注目して見ていますが、その第一歩は、消費者(視聴者) から理解と納得が得られるように説明することだと思います。
そして、反省するべきことは反省し、詫びるべきことは詫びるといった誠意のある応対が大切だと思いますが、、、
私が見たニュースでは、反省やお詫びという気持ちは伝わらず、あくまでも誤表示、内部の連携ミスがあった という言い訳しか印象に残りませんでした。 さらに、「メニュー表示で筆が滑った」 などという発言はどうなのかな と疑問も感じる会見でした。
編集された会見なので、実際はもっと誠意が感じられるものだったのかもしれませんが、、、私が見た限りでは ちょっとまずい受け答えだったでしょうか・・・。
不祥事以上に、その後の応対の不味さで消費者の信頼を大きく損ねるケースもありますからね、、、どのような幕引きを図るのか、今後の応対に注目したいと思っています。
やっと E6系 「スーパーこまち」 を間近で見ることができました~♪
エンツォフェラーリ のデザイナーとして有名な 奥山 清行氏 監修のデザイン。 ジャパンレッド かっこいいですねー♪
E5系 を従えて出発進行です^^
(あ、繰り返しになりますが、私は鉄さんではありません・笑)
只今、秋田デスティネーションキャンペーン 「あきたにしました。」 開催中! 紅葉の綺麗なこれからの季節 ~ 秋田にぜひ来てけれ! ( http://www.akitacp.com/index.html )
(注)デスティネーションキャンペーンとは、地方自治体及び地域の観光事業者等がJRグループと連携して、対象エリアの集中的な宣伝を広域で実施することにより、全国からの誘客を図ることを目的とする日本最大規模の観光キャンペーンのことです。
先程テレビで 「ハドソン川の奇跡」 の特集をやっていました。
「ハドソン川の奇跡」 というのは、2009年 1月 15日に起きた航空機事故のことで、離陸直後にエンジントラブルに見舞われたUSエアウェイズ1549便が、米国ニューヨーク市マンハッタン区付近のハドソン川に不時着し、乗客・乗務員全員が生還した奇跡的な出来事のことをいいます。
数年前のことですし、その後も多くのテレビ番組で特集が組まれているためご存じの方も多いかと思います。 私も、もう何度も見ていましたが、今日は 機長の体験談を聴いて、改めて感じたことがあります。
エンジンが停止して どんどん高度が落ちていく中で、機長が何も決断しなければ 数分で地上に激突します。 そうした刻々と迫る時間の中で、乗客・乗務員の命運が全て自分に委ねられているという極限の緊張感の中で、機長は決断し 行動に移します。
これは、企業でも同じことがいえます。
例えば、業績が思わしくなく 借入を重ねて何とか続けているという企業は、正にエンジンが停止して落下している飛行機です。
ここで、経営者が何も決断しなければ、じきに墜落(倒産) してしまいます。 どうしたら倒産を回避できるのか、どうしたら再びエンジンを動かすことができるのか、刻々と迫る時間の中で、経営者が決断し 行動に移さなければなりません。
しかしながら、残念なことに、思考停止に陥り 何の決断もしないまま時間を浪費する経営者もいます。
乗客・乗務員の命運を握っているのが機長であるのと同じように、経営者は、従業員やその家族の命運を握っています。 決断は 経営者にしかできない仕事であり、決断しなければ落ちていくだけなのです。 経営者に課された責任をお忘れなきよう。
(今回は、特に、ある企業を思いながら綴っています・・・)
先日の台風26号。 特に伊豆大島では大きな被害が出てしまいました。
自然災害はある意味防ぎようがない面もあると思いますが、どうしても腑に落ちないのが人災によって被害が拡大していないかという疑念。
今回も 町の発言の中で 「砂防ダムなどの整備も進めており、対策に 過信があった」 という言葉が気になっていました。
数々の災害から何も学べなかったのかな・・・と残念に思っています。
その前日の朝に私が見ていた情報番組では、「地震は突然発生するのに対して、台風は、進路や到達時間、降雨予測など数多くの情報が出されているため、災害が起きる前にやれることが沢山ある」 と呼びかけていました。
やはり、今まで大丈夫だったからとか 砂防ダムがあるからとか、根拠の不確かな自信が大きな惨状を招くのだと 改めて考えさせられます。
ゲリラ豪雨、竜巻、大地震など、これまで起こり得なかったことが起きている時代です。 起こり得ないことを想定して対策するのは難しいのですから、もっと細心の注意を払って対応することが必要だったと思ってしまいます。
さて、経営についても同じこと。 光熱費や原材料費の高騰と増税が先導する物価高(デフレ脱却)、超成熟社会によるモノ余り、少子高齢化の更なる進行などなど、私たちを取り巻く経営環境は既に、これまで想像できなかった時代に突入しています。
「今まで大丈夫だったからなんとかなる」
根拠の不確かな自信の先に何が待っているのか、冷静に向き合っていただきたいと思っています。 近い将来後悔することのないように・・・。
某研修でお会いする先生曰く、
「最近の受講者は 『 がわ 』 ばっかりで困ったねー。」
うーん、『 がわ 』 ??? と思いながらお話を聴いていると、、、
「表面的なことにこだわって、本当に考えなければならないことには見向きもしない。」
あー、、、何となく分かってきました・・・
「食べても、食べても、アンが出てこないんだよねぇ。 いや~困ったねー。」
なるほど、なるほど、、、そうですねー。
「昔は アンがぎっしり詰まってたんだけどねー。 最近はアンが少ないなんてもんじゃなく 『 がわ 』 しかないねー。」
こちらの先生、軽妙な比喩で 問題を指摘されていましたが、『 がわ 』 とは 『 まんじゅうの皮 』 のことのようですね(笑)
表面的に見えること=皮 / 表面状は分からない本質的なこと=アン とすれば、、、手のつけやすい問題=皮 / 手のつけにくい問題=アン、ルール=皮 / 守らせること=アン、採用=皮 / 教育・育成=アン などなど ・・・ 色々考えられますね。
皆さんの会社は、『 がわ 』 ばかりに目を向けていませんよね?
今日と明日は、田無神社の例大祭です。
普段は閑散とした境内も、今日は真っ直ぐに歩けないくらいの賑わい♪
田無神社の御神輿は、彫刻が美しく造型が雄大で、関東で三本の指に入るのだとか ・・・ お祭りのときには、こうして間近で見ることができます。
私の他にも、御神輿をまじまじと見たり、彫刻部分を接写したりする人がいました ~ とても貴重な機会ですね♪
そういえば、、、お参りするのを忘れていました・・・明日また行こうと思います(笑)
私はセミナーで 「生物の進化」 についてお話しすることがあります。
生物は環境に適応(進化) していったからこそ生き続けており、この厳しい経営環境の中で 企業が生き続けていくための一つの方向性を示してくれていると思っています。
・・・まあ、理学部 生物学科 の出身ということもあって、そちら方面の話が好きということもあるのですが(笑)
例えば、ガラパゴス諸島に生息するイグアナ、熱帯・亜熱帯地域の海に生息するウミガメ、同じ祖先を持ちながら 住む環境によって分科した馬とサイ ・・・ などなど。
これまでは、自身の強みを活かしながら 環境に適応したり 優位な立場に立ったりしていましたが、その環境が変われば これまで持っていた強みの多くは役立たず ・・・ 場合によっては、その強みに足を引っ張られることもあります。
環境が変わりつつあるとき、姿を変えてでも生き残るのか、別の環境を探すのか、淘汰されていくのか・・・。
経営者の皆さま、決断するべきときに 正しく決断していますか?