10-組織・人財・教育記事一覧



目的を間違えるとこうなる・・・

2021年7月22日 木曜日

東京オリンピックが始まりましたね。 本来なら、いよいよ始まりますね! と心待ちに、そこまで興味がない人も、始まるね・・・くらいの盛り上がりが醸成されていなければならないイベントだと思うので、、、

この時点で、というか、それが感じられなかった 1-2カ月前の時点で、イベントとして ”大失敗” といえるでしょう。

オリンピックは、参加者・主催者・関係者のためだけのものではなく、それ以外の人のためのものでもあります。 オリンピックを通じて、気持ちが前向きになったり、ツライ日常を少しだけ忘れて高揚感をもったり、将来出たいと思って頑張ったり、イベントを通じて見知らぬ人や他の国の文化とふれあったり・・・。

要は、オリンピックが開催されたからといって、こうしたことが享受できなければ開催する意味はあまりない、、、なのに、こうしたことをおざなりにし、開催することだけに終始した現政権の明らかな失策といえるでしょう。 コロナで観戦が難しかったり、直接のふれあいはできなかったりしても、国民の気持ちがついてきていれば、テレビ観戦でも盛り上げられるし、気持ちのふれあいもできたはずです。

個人的には、オリンピックは毎回、予選のタイムテーブルを確認しながら楽しみにテレビ観戦、深夜帯は録画をして翌日観ているくらいでしたが、、、今回は自国開催というのに全くのノーチェック。 通常の番組が入らないので、早く終わらないかなと思っているくらいです。

さて、業績好調なのに社員が病む会社、、、以前勤めていた会社は、いつの頃からか社員が病むようになり、常に 1割以上が精神疾患で休職状態という恐ろしい状況でしたが、正に本質的なことを見失っていたのでしょう。

「お客様の幸せと社員の幸せのために」 などと綺麗事を言うつもりはないですが、少なくとも、次々と精神的に病む社員を作り出す会社に お客様を幸せにできるのか?ということは考える必要があったはずです。

毎年採用した新人が辞める会社、10年ほど勤めると社員が転職する会社・・・なんていうのも複数診てきましたが、、、経営者が会社の目的を間違えている、そこが真因のケースが多かったりしますね。

現場のことはトップ不在でも回りますが、方針や目的を決める、気持ちを醸成する(そのきっかけを作る) というのはトップにしかできないこと、、、そうした立場の方は、こうしたことをきっかけに、今一度考えてみるのも良いと思っています。


無理が通ってきたが、、、無理なものは無理・・・

2021年7月20日 火曜日

最近、テレビもネットニュースもしっかりチェックしていないし、もはやオリンピックに関心はないため、ネットニュースで見たときは何のことか意味が分からなかったのですが、、、概要が分かった頃には 「五輪開会式作曲担当のミュージシャン辞任」 の報。

ネットニュースの内容が本当ならこの措置は当たり前だし、よくここまで 「問題ない」 で通してきたなと、この人がしてことと同じくらい、この人を登用・擁護した人、組織に気持ち悪さを感じてしまいます。

実際に、オリンピックに係わる諸問題やコロナ禍の政府の対応など、同じようなことが繰り返されてきましたが、、、モリカケサクラの辺りから、無理なものは無理との正常な方向に流れが変わってきたように思います。 ・・・独裁政権から、ギリギリですが民意が反映されるようになってきたのでしょう。

もしも独善的な差配で無理を押し通してきた経営者がいらっしゃいましたら、、、告発のノウハウは市中そこここにありますので、無理なものは無理と行動に移される前に、改めていかれることをお勧めします。 特に、劣悪な労働環境や暴行等に係わる告発がなされると簡単に会社が傾きますので、ご留意ください。


巧妙化する詐欺メールにご用心・・・

2021年5月24日 月曜日

カード会社や銀行などから、たびたび不審なメールが届きます。

ほとんどは一目で偽物(詐欺) と分かるし、ちょっと笑ってしまうようなメールも多いので、それほど怖いものではないのですが、、、たまに注意深く見ないと真偽が分からないメールが来ると、身が引き締まります^^;

実は今回、何度メールを読み返しても、カード会社のサイトで詐欺メールの事例と見比べても、真偽が判別できないメールがきました。 ちょうど 30分前に対象カードを使った際、スムーズに決済できなかったこともあり、簡単に偽物(詐欺) とは言い切れない事情もあって、悩みに悩んだのでした。

そこで、カード会社の公式サイトを見てサポートセンターに電話、、、すぐにつながると、氏名とカード番号を聞かれたのですが、、、氏名を聞くのは分かるけど、カード番号って電話で伝えて良いんだっけ?・・・なぜかあまりに早口でまくしたてるような口調に警戒感が高まり、、、

思わず、「これって詐欺グループの電話ではないですよね?(苦笑)」

早口でまくし立てる担当者に不審感を覚えたため、確認してもらわず終了。 そして、意を決してメール記載のアドレスをクリック、、、すると、セキュリティが反応し、「 警告:フィッシング詐欺の疑いのあるサイトが先にあります!」 と赤字の警告画面に!! (さすが有料セキュリティ、good job ♪)

今回は、サポートセンターが 「巧妙化」 に一役買ってしまいましたが、、、もう少し担当者の教育をしっかりしましょうね、JCBさん!


我が社にとっての 「公共の福祉」 とは?

2021年5月03日 月曜日

5月3日は憲法記念日。 日常、憲法について考えることもないのですが、、、今日は、各メディアで憲法について取り上げていたので、興味深く見ていました。

その中で、改めて考えさせられたのが 第12条 と 第13条・・・

第12条 「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。 又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」

第13条 「すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

どちらも、人権保障の基本原則を定めていますが、条文から、「個人の尊重(権利)」 よりも 「公共の福祉」 が重視されていることが分かります。

我が国では、社会貢献、ボランティア、SDGsなど 大きな話は出てきますが、「自身の行動が公共の福祉に反していないか」 といった基本的なことが軽んじられ、個人の権利ばかり主張する人が多くなった、、、

いつまで経ってもコロナが収束しないのは、公共の福祉が軽んじられていることの現れなのかなと思っています。

会社でも、従業員が増え、ある程度の規模になってくるとそうした状況を目にしますので、、、一度、自社にとっての 「公共の福祉」 というものを考え、それが実現できているか、実現できていなければ要因はどこにあるか・・・を考えていただく機会にしていただければと思っています。


感染防止対策を見れば、その会社のレベルが見えてくる・・・

2021年4月29日 木曜日

とある大きな会社の部長職の方は、いつも鼻を出した ウレタンマスク姿、、、感染防止対策をきちんと理解している方ならば、これがどのような状態なのか分かることでしょう。。。

はい、防御力0 です。 ・・・それだけなら良いですが、、、感染リスクが高いということは、常に他者に感染させるリスクをはらんでいるともいえます。 私とは少し距離があるため何か言うつもりはないですが、近付かないよう警戒対象としてマークしています(笑)

これが、部門を代表する方の振る舞いということは、、、論理性がなく、浄化作用もなく、上意下達で風通しも悪い 旧態依然とした会社なのでしょう。 ・・・そんなことを社員の方に話すと、、、小さな声で 「正解です…」 とのことでした(笑)

周囲からは、様々な観点で見られているものですので、、、お気を付けくださいね。


新型コロナ、、、逆なでは反発を生む・・・

2021年3月05日 金曜日

関心度低下と思いきや、、、総理の緊急事態宣言 2週間延長フライング宣言(知事との主導権争いが見え見え) に加え、都知事の「都民は認識しているのか!?」 発言で、多くの人の関心を集めることになるでしょう。

ただ、この関心度向上はプラスに働くものではなく、明らかに感情を逆なでられるもの。 ・・・だからといって私の行動は変わりませんが、中には、反発して自粛を解除する人が出てくるのは仕方ないでしょう。

本気で取り組んでいる、かつ、周囲もそれを認める人が言うのなら、自らの行動を顧みるきっかけになりますが、、、そうでなければ、反発・離反・無視・無反応・・・ネガティブな方向にしか向かいません。

経営者と従業員の関係でも、こうした状況に陥っている会社を数多く見てきていますので、、、経営者は、自身の言動やそれに対する相手の反応を一度考えてから、言葉を発しましょうね。


新型コロナ、、、関心度低下が一番の副作用・・・

2021年3月02日 火曜日

1都3県の緊急事態宣言延長の話がチラホラ・・・観測気球に世論の反発がないと見るや、政府・知事も強めに言及=延長確定でしょう。 期間は、桜の時期に掛かると強い反発が起きるし、何が何でも聖火リレーはやる、、、つまり 2週間なのでしょう。

私は、緊急事態宣言にほとんど関心がないので、延長されても 「別に」 という感じ。 これ以上どう対策するの? というくらい気を付けているため、緊急事態宣言だろうが解除だろうがやることは変わらず、、、なので、私のような人には、政府の言葉も知事の言葉も全く耳に入りません(笑)

そして、感染防止対策に気を付けていない人も同様に、全く気にしていないことでしょう(笑)

長くダラダラやってきた成果として、無関心の人が非常に多くなった、、、「7割減となっていない!」 と叫ぶ前に、人々の気持ちを感じ取っていただきたいですね。

好きの反対は嫌いではなく、無関心である。

・・・嫌われている内は、関心を持たれているので まだ改善のしようもありますが、無関心となると取っ掛かりを作るだけでも大仕事、、、数十人規模の組織では、結構そうした状況に陥っていたりしますので、組織の長は、従事者の関心度には敏感になっていただければと思っています。


失業の裏に人手不足・・・

2020年12月22日 火曜日

コロナ禍で職を失った人、時短により勤め先から副業許可が出た人、収入が少なくなったため他に働き場を探している人、、、こうしたニュースがある一方で、人手が不足して仕事が回せないといった経営者の声を結構耳にします。

なぜ雇用のミスマッチが起きているのかというと、一番は、「そうした仕事はやりたくないから」 なのでしょう。 ・・・今までデスクワークに従事していた人が立ち仕事、工場のライン仕事に従事していた人が接客の仕事 等々、それはやりたくないと思うでしょうし、最初から選択肢に挙がっていないようにも思います。

そして、割と多いと感じているのは、雇用保険に加入していて 会社都合の退職となれば、すぐに失業給付が受けられるようになるため、さらに、コロナ禍の混乱状況で慌てなくてもと思えば、、、今、本気で就職したいと考えている人は 、実はそれほど多くはないようにも感じています。

こうした状況を考えれば、求職者が本当に困った状況になってからでないと人手不足は解消しないようにも思いますので、、、人を探すだけなく、人手不足を補うための設備投資(効率化・省力化)等も 並行して検討されると良いと思っています。


新型コロナ、、、お客様は神様の国の弊害・・・

2020年10月18日 日曜日

東京都内の複数のタクシー会社が、利用者が正当な理由なくマスク着用を拒否した場合、運転手が乗車を断ることができるよう国に申請しているとの報。

これに先立ち、車載カメラの映像を調査したところ、3日間の乗車数 2,843人の内 マスク未着用者は 19%だったとのことで、、、日常見渡しても未着用者(顎マスク含む) はそれくらいいるだろうと感じるので、日本の民度はこの程度なのでしょう。

民間事業者が提供するサービスなのだから、タクシー会社の方針を優先するべきと個人的には思っていますが、、、飲食店への入店を拒否されたことに腹を立て、SNSに投稿して閉店に追い込むような恐ろしい人もいましたので、国が認めたとしても現場では一悶着あるのでしょうね。。。

お客様は大切にするべき、でも、個人的には、仲間とも家族ともいうべき従業員をもっと大切にするべき、、、従業員の感染リスクを下げる取組は 経営者の使命だと思っています。


縦割りでなぜ悪い?

2020年10月15日 木曜日

政府の改革が進められそうな雰囲気もあるせいか、縦割り行政の弊害など、縦割り=悪とする意見を目にすることが増えてきました。

ただ、私個人としては、縦割りが悪いとは思っていません。 ・・・責任者やリーダクラスが全体を見て、その下は縦割りというのが理想的な組織運営だと思っています。

縦割り=悪とされてしまう大きな要因として、まずは、責任者やリーダークラスが全体を見ていない(見えていない)こと。 そして、縦割り=悪の典型例として、何かを尋ねると、「うちじゃないんで」 「私は知りません」 といった冷たくあしらわれる情景が思い浮かびますが、、、

でも、縦割りだからそうなっているのではなく、、、例えば、答えられないことに対する謝意を述べ、担当に円滑に引き継ぐ、担当や組織の横断的な問題・課題は責任者やリーダーが対応する・・・等ができれば、何も問題にはならないはずですよね。

そうした対応をしていないから問題視されるのであって、「うちではないこと」 や 「私は知らないこと」 が悪いわけではない、、、むしろ、他のことは知らなくても そのことに関しては誰よりも知っている人が対応してくれた方が良い結果につながると思っています。

縦割り=悪として、誰もが全ての事柄を把握するよう求める・・・なんて会社もありますが、社員に多大な負荷を掛けるだけでなく、自身の担当が疎かになるなど弊害の方が大きくなるものですので、、、縦割り=悪と短絡的に考えるのではなく、何が悪なのか(できていないのか) を冷静に考えていただければと思っています。