戸籍に登録されている「氏名のフリガナの確認(届出)」が始まることを、見聞きした方も多いと思います。 私も報道番組で知って、「キラキラネームも増えているし必要だよね」などと思っていたところ、マイナポータルから案内がありました。
・・・感覚的に画面をタップしながら進めていくと、特に問題なく「確認」「届出」することができました^^
しかし翌日、自治体の戸籍を管轄する課から電話があり、、、職員さんの説明を聞き、「届出」を「取り下げ」することになりました^^; ・・・この辺り、報道番組でも説明していなかったし、後でネット検索しても出てこない注意点、、、同様のことが起きているでしょうから、いずれワイドショーでも取り上げられるかな。。。
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さて、どうして「届出」を「取り下げ」することになったのかというと、、、「届出」が受理されると、今後、戸籍謄本等を取り寄せた時に、「戸籍訂正」といった表記がされてしまうのだそうです(← 名称をはっきり記憶していなかったので不正確かも)。
・・・気にしない人はそのままで良いですが、「妙な表記」が付くのは「ちょっとイヤ」と感じる人も多いでしょうから、、、「届出」した人には、それでも大丈夫か 確認・注意喚起の電話をしているのだそうな(← 全ての自治体でこのような親切な対応をしているか分からないので、ご注意くださいね^^;)。
・・・そうした表記によってどのようなことがあるのか、職員さんは 敢えて遠回しな言い方をしていると感じたので深く聞きませんでしたが、「国籍や性別を訂正した? 変更した?」などと変な目で見られることもあるのかな…と理解。 ・・・結婚相手の戸籍謄本を見て、「何を訂正したの!?」とトラブルになることもあったりして^^;
今回、国(自治体)が進めている「戸籍に登録されている氏名のフリガナ」の確認について、対応の仕方は 次の 3パターンでしょうか・・・
(A) フリガナを確認し、正しい場合は何もせず終了(「届出」せず画面を閉じる)。 すると、2026年5月26日に表示のフリガナで登録されます。 (※私のように「届出」してしまった人は (C)へ!)
(B) フリガナを確認し、間違っている場合は 正しいフリガナを「届出」。
(C) フリガナが正しいことを確認し、私のように「届出」してしまった場合は、「取り下げ」を申請・・・もう一度「届出」の画面を開いて「取り下げ」を申請、そのうち処理されるので放置((A)と同様、2026年5月26日に表示のフリガナで登録されます)。
国は、もう少し詳しく、特に注意点は明記した上で 通知してもらいたいものです。 そして、自治体の職員さんには感謝ですm(_ _)m
・・・皆さまも、お気を付けくださいね^^;