東京都の支援策「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」が開始されて 1週間が経過しました。
時候の話題として、キャンペーンを利用しているか聞いたりしていましたが、「こんなに知られていないんだ!?」とビックリ、、、○○PAYを利用していない?、お得になることに興味がない?、東京都や店の発信力が乏しい?・・・どう捉えていいものやら、という感じ^^;
・・・「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」についてご存じない方は、こちらをどうぞ↓↓ポスター図面をクリックすると開きます。
店頭を見ていて感じるのは、やはりポスターの掲示が少なく、対象店かどうか分からない店が多いですね。 ・・・すると、○○PAYを開いて(見にくい)マップで確認しなければならず、非常に面倒、、、「掲示していたら入ったのに」と素通りした人も多いでしょうから、対象店のオーナーさんは きちんと掲示しましょう^^
さて、こうした大々的に行われる販促キャンペーンに参加しない、例えば、○○PAY未導入や参加未申請などの場合、周囲の多くの店は対象なのに 自店は対象外ということになりますが、、、
すると、いつも行く店は対象外なので キャンペーン中は対象店で食べよう、普段なら自炊する(食材を買う)けど せっかくだから対象店で食べて帰ろう、、、というように 流出する固定客が出てきます。 ・・・実際に、いつも行列ができている現金のみの飲食店が空席だらけ、対象外のスーパーがガラガラなのを目にしましたね^^;
また、東京都内に勤めている人が、家(埼玉県・千葉県・神奈川県)に帰ってからではなく都内で買う・食べる、週末の買い出しは都内の店に行く、といった地元回避の消費行動も見られたり^^;
キャンペーンが終了すれば、多くは元の消費行動に戻るはずですが、、、新たな消費行動が定着してしまう方(初めて利用した対象店を気に入り キャンペーン後も通う等)が一定割合出てくるため、業績が下がる可能性も考えておく必要があります^^;
・・・結構な影響が出てくる店もあると思っていますので、ご留意くださいね。
【12/20追記】 早期終了決定! ~ 予算消化が進み、2024年12月24日が最終日と告知がでました!