前編からのつづき・・・
窓口の方は、相槌や単なる同意・謝罪の言葉ではなく、「わざわざ足を運んでくださったのに」「せっかくの食事なのに」「お客様に感謝して提供する感謝祭なのに」など、自身の言葉で相手の感情に寄り添おうとする応答、、、
最後に、店舗の責任者を通じて、状況確認と今後そうしたことが起きないよう徹底するとの明快な言葉・・・過去3本の指に入る素晴らしい応対だと感心しました^^
・・・言われて改めて認識したのが、今日は全店挙げての感謝祭、、、でも、この店舗では、お客様に感謝どころか視野にも入っていないのでしょう^^;
人手不足の昨今、本来は「客前に出してはいけないような人」も雇わなければ運営に支障が、、、でも、雇えば雇ったでこうしたことにもなってしまうのですよね。
・・・私は、お客様窓口の方の神対応で溜飲も下がり、離反することはありませんが、店内にいた他の 5-6人のお客様はどうでしょうか?・・・特にカウンター席の 2人は、「もう行かない!」と腹を立てているかも。 これが日常とすれば、既に何人ものお客様の離反につながっているかも??
・・・一ついえるのは、オープンキッチンや接客(注文・配膳・会計含む)は、一定レベルの(人と相対する時に求められる常識が理解できる)店員だからこそ成り立つのであって、、、
そのレベルを下げて採用しなくてはならない昨今、キッチンはクローズに、オーダー・配膳はセルフにする方が、経営リスクは下げられるのだろう、と実感しました^^;
【前編】、店での様子はこちら・・・↓↓写真をクリックすると開きます。