最近の報道で多くの時間を使っているのが、台風、豪雨、計画運休、米国大統領選、自民党総裁選、兵庫県知事騒動、大谷選手、パラリンピック、、、台風が去ったと思えば、立憲民主党総裁選が追加。

・・・マスコミが大好きな、災害、政治、スポーツ関連のニュースが目白押しのため、それ以外のニュースの扱いは非常に軽くなっていますね^^; ・・・こうした時、自身に必要な情報は意識的に取りにいかないと、後になって「えっ!?」となる可能性も

さて、気にしている経営者は気にしているけど、そうでない経営者も多く、、、対応を考えておかないと手痛い目に合う可能性があるのが「最低賃金」について。 ・・・今年度の最低賃金が報じられた日は少し取り扱いが多かったですが、時間は短かかったし、あっという間に過去のニュースの扱いに^^;

最低賃金引き上げに対応できていますか?

支援先の経営者に、「こちらの地域は、時給50円以上引き上げられると思うけど、大丈夫ですか?」と事前に伝えると「え!?」、、、決定してから、「予想通り引き上げになりますね。社員の時給換算などできてますよね?」と連絡すると「ええっ!?」…あらあら^^;

・・・最低賃金を下回る従業員の給与を上げるのは必須、、、それで、他の従業員とバランスが崩れてくると、全体の給与を変えていく必要が出てくるし、社員・パート募集の時給も修正しないといけない、、、事前に社労士に相談するよう伝えていましたが、全く動いていない。 社労士も、それくらい自発的に動いてよ…という感じで^^;

ちなみに、厚生労働省サイトに掲載の地域別最低賃金の全国一覧 はこちらです(←太字部分をクリックすると別画面が開きます) (・・・地域別に特定産業について規定された「特定(産業別)最低賃金というものもあります) ・・・ご自身の地域や産業の最低賃金は、必ず確認しましょう!

最低賃金時給で表記されるので、従業員の時給を把握しておかなければなりませんが、、、パートやアルバイトなど時給で雇用する場合は分かりやすいですが、社員など月給で雇用する場合は時給に換算する必要がありますね。  ・・・この辺り、計算の仕方を間違えて理解している方がいるので、注意が必要なのです^^;

 

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最低賃金の引き上げ、 対応できていますか?(後編)

東京の中小企業診断士のコラム。10月より、最低賃金が大幅引き上げとなる地域もありまね。対応されていない方、あるいは、勘違いをして理解されている方を見ますので、注…