先月初め、突然、腕が上げられなくなり、激痛のあまり冷や汗ダラダラになるほど、、、ネットで調べてみると、どうやら「五十肩」が濃厚。 ・・・五十肩は もっと軽いものと思っていましたが、、、腕が上げにくい程度から、常に痛かったり 動かすと激痛が走ったりと、症状は様々なのだとか^^;

・・・とりあえず、ロキソニンテープと飲み薬で様子を見ながら、その後の対応を検討。 行くなら整形外科だけど、一昔前の医師だと、レントゲンで骨に異常がなければ、「五十肩ですね~」と湿布と痛み止めを処方して終了 が予見されるため、、、

求める医師像として、【整形外科クリニック】【院長は 40代~50代前半】【肩の専門医(肩に関する診療経験が豊富)】【注射等の外科処置を通常診療で行う】 を設定

・・・高い専門性を求めるため、捜索エリアはを広げ 東京23区中央部まで、、、すると、23区西部(通えそうな場所)に 私が求めていた病院を発見

探すのに少し苦労しましたが、「肩に関して、この医師以上の診断・治療ができる人はそうそういないだろう」、そう思える病院にすることで、ドクターショッピング(→ 診療に納得いかず病院を転々と渡り歩くこと/類語:病院ジプシー) を事前に防ごうと考えたのでした^^

さて、発症後 1カ月、治る様子も見られないため その病院に、、、すると、私の訴えに対して「そうした症状の患者さんもいますよ、相当な痛みですよね」とすぐに理解を示され、レントゲンとエコーから、「いわゆる五十肩だろうけど、強く炎症が起きている」とのことで、肩関節内へのステロイド注射貼り薬(癌の疼痛緩和にも使う新薬)を処方。 さらに、関節が固まらないよう家で行うストレッチの冊子をいただき、痛みの原因(腱板損傷の疑いも)を特定するため MRI検査を予約して帰路に。

・・・検査の結果、腱板損傷は軽度と判明したため、疼痛緩和をしつつストレッチで可動域を広げていく、との治療方針により現在に至ります(→ 徐々に痛みは軽減され、可動域も広がってきました^^)

専門医といっても、あらゆる部位や疾患、治療法に精通しているわけではなく、、、例えば、整形外科医でも、「腰」に強い医師もいれば、「肩」に強い医師もいるし、以前お世話になった整形外科では、股関節外来として、外部から月1-2回「股関節」に強い医師を呼んで診療していましたね。

・・・専門家」であれば、経験値によってある程度の対応はできますが、、、さらに細分化した中で「その分野に強い専門家その道のプロ)」という存在もいますので、迷ったとき、あるいは、私のように最初から迷いを生じさせたくないときは、「その分野に強い専門家」を探してみるのをお勧めします^^ 

ちなみに私は、アパレル関連(企画・開発から、製造、卸売、小売の一連の分野)の現場改善に強いコンサル(中小企業診断士)ですので、、、「コンサルを入れているのに思うような成果が出ていない」というアパレル関連の方は、ご相談いただければと思います^^

・・・コンサルとは関係なく、肩の痛みで悩んでいる方は、ご連絡いただければ 私が治療してもらっている病院(東京都) をお教えしますね^^