2022FIFA ワールドカップサッカー。 私もテレビ観戦していましたが、残念ながら、日本はクロアチアに PKで敗れてしまいました。 開幕当初は大して話題になっていなかったと思いますが、日本が勝つにつれメディアの取り上げ方も大きく変わって盛り上がりましたね。

ちなみに私は、もう何年もサッカーは見ていなかったため、控えも含め知っている選手は 4人のみ、、、ドーハの悲劇の時の選手の方が知っています^^;

情報番組を見ていて驚いたのが、数少ない知っている選手の一人が 36歳ということ。 選手として高齢なのに、まだ代表の試合に出ているんだと感心しましたが、、、その活躍の裏には、交代選手が 3人→5人に増えたということもあったようです。

今までのようなフル出場は体力的に無理でも、前半だけならまだまだ第一線で活躍できる、、、これは良いルールができたものだと、また、監督はこのルールを上手く活用していると感心しました。

さて、定年延長や定年後の再雇用など、シニア層の労働力が活用されていますが、、、例えば、週 3日勤務のように労働時間が減ると、その分 給与も減らされているのがほとんどだと思います。 ・・・これは、労働=時間拘束との古い概念(ルール) が未だに適用されているからなのでしょう。

単純作業など労働に従事する時間を期待しているならそれでも良いですが、、、経験値や人脈、判断力など、若い世代にはない価値を期待しているならば、相応の給与を支払うのが本当なのだろうと感じています。

労働時間は半分でも、持っている価値(能力) をフルに提供できるシニア層は得難い人材ですので、、、そうした人には相応の価値(金銭・待遇) で迎え入れていただきたいと考えています。