年2回開催される恒例の 「ギフト・ショー」。 今回は、関係している先が 3社も出展しつつ、夕方から別件の業務があるため 朝から大わらわ、、、恒例の入口パネルの撮影を忘れてしまいました。

ちょっと不安がある順に回っていくと、、、まずは、1社目の出展ゾーン全体の雰囲気や傾向をざっと確認。 それから、1社目ブースに近付くと嫌な予感的中。。。

出展申込の時点で、出展ゾーンの雰囲気にマッチするか不安はありましたが、上手くマッチできておらず、、、誰もが、全く目もくれずに歩き過ぎるような、非常に寂しげな状況。 ・・・これではマズイというかヤバイ! ということで、早速、改善に着手

すると、面白いくらいに、歩く人の目線を感じるようになり、一瞬足を止めるような人まで出てきました! ・・・何をしたのかというと、ちょっと陳列をいじっただけ♪

もちろん、感覚的にではなく、歩きながら最初に 【ここ】 に目線が来て、次に 【そこ】・・・とビューポイント(それに見合った商品) を設計し、、、まあ、それを踏まえて感覚的に陳列を変えたわけですが、、、社員さんと隅で様子をうかがいながら、「この人も、【ここ】 見て、【そこ】 見たね」 と大喜び!

「じゃあ、【そこ】 のタイミングで、○○○○と声掛けね!」 ・・・ここはすぐにタイミングを掴み、上手く声掛けすると、会社の説明や他の商品の案内に進み、最後は名刺をゲット!

目もくれずに歩き過ぎていたブース10分後には、、、陳列で注意を引き、興味を持たせ、声掛けと商品説明で更なる興味・感心を持たせ、他商品のカタログも送れると告げることで欲求を刺激し、名刺交換という行動にもっていく・・・AIDAモデルのお手本として教科書に載るくらいの状況に♪

名刺交換は、初日で 3日間全体目標の 4割以上を達成・・・ちょっとないくらい素晴らしい成果が得られました(拍手)

そもそも商品自体は良いのですが、いかに見せるか・魅せるか・・・自慢の商品を見てもらえなければ、良さを伝えるチャンスは微塵もありませんので、、、この辺り、単なる感覚で行うのではなく論理的に考えて行うことがポイントですね