いつからだっけ? というくらい長く続くコロナ禍。 短大なら在学中はずっとコロナ禍。 中学生・高校生もおそらく、コロナ禍で 3年間を終えてしまうのだろうという状況。

色々思うところはありますが、大きな環境変化には適応していくしかない、、、というより、適応した方が、楽しくというか楽に生きられるのだろうと思っています。

誰からの強制でもなく、外ではマスクを着用する!・・・と思えば、より自分に合った・快適に着用できるマスクを探すもの。 私も、呼吸の度に生地が口・鼻に張り付くマスクを買ってしまうなど、3度 4度の失敗を経て今のマスクに辿りつきました。 ・・・自分に合うマスクだと、それほど苦とは思わず着用できますね。

マスクを嫌がる人は、おそらく探す努力をしないため、快適に着用できるマスクがあるとも知らずに、合わないマスク・苦痛なマスクをしているのでしょう。 だから、隙あらばマスクを外そうとするし、慣れの面でも相当な差がついているので、今となってはマスク着用者を批判するしかできないのでしょう。

飲みに行けなくなった!と文句を言ったり、感染爆発時に飲みに行ったりするよりも、、、料理を覚えて作ってみる、お気に入りの食器を揃えてみるなど、他に楽しみを見つけながら環境変化に適応していく方が、より楽しく生きられることでしょう。

仕事の場面では、Zoom等のオンライン面談ができる人とそうでない人とで、実は結構な差がついています。

感染状況が悪化すると、どうしても対面での面談が難しくなってきますが、、、オンライン面談ができると、適宜アドバイスが行えるようになります。 行き来する時間も節約できるため、対面より多頻度で面談を行うこともできます。

オンライン面談ができないと、「また落ち着いてからね」 と、結局いつまでも落ち着かず、、、2年振りに支援にうかがった時には手遅れのケースもありました。 内容によってはオンライン面談が適さない場面もありますが、全く面談できず半年経過などと比べれば、オンライン面談をする方がよほど良いですよね。

状況は変わりながらも、まだまだ続くであろうコロナ禍。 ・・・「いい加減に!」 とか 「いつまで?」 と言う人は、おおよそ適応できていないのでしょう。 コロナ禍はこの生活に適応し、収束したらまたその環境に適応する。 ・・・適応し初めは少し大変ですが、適応すると楽だし、新たなプラスの面も見つかると思っています。