(つづき)

考え方は、ネットもリアルも同じです。 ・・・買ってくれたこと、美味しいと言ってくれたことへの感謝。 こんな食べ方もあるんですよ、他にこういうのもお口に合うかも? といったオススメ。 ・・・など、コミュニケーションの場と思ってもらえれば、いくらでも書きたいことが出てくるはずです。

そして、返信を見て 嬉しいと思った人は、また機会があればこのショップで買いたいな、このお店に食べに来たいなという動機付けにもなります。

また、レビューを書いた人だけでなく、多くの人がそのやり取りを目にすることになりますので、、、丁寧な応対 や 自分が言われて嬉しいと思う言葉があると、見ているだけで気持ちの良いもので、好印象を抱きます。

一方で、悪いレビューに返信しないと、それが事実と捉えられてしまう可能性も…

よく 「マズイと書かれた、それはその人の主観だろ!」 と怒っている事業者に会うことがありますが、、、そうした人できちんと返信している人は見たことがありません。

例えば、投稿してくれたことに感謝、お口に合わなかったことのお詫び、満足していただけるよう研究する、またチャンスを欲しい・・・といった構成で返信すると、、、これを見た人は、マズイかどうかはその人の主観の問題、それなのに丁寧に(大人の) 応対している・・・というところに好印象を持つものです。

自分たちに非がある場合は、丁寧なお詫び、そうしたことが起きた要因、再発防止策・・・が書かれてあると、次は大丈夫そうだなと好意的に捉えられるものです。

・・・ですから、レビューが書かれたら、きとんと返信するようにしましょうね。

(おわり)