(つづき)

約 16年に渡り、職責として結論を出すことを求められる 多くの経営者・事業者・幹部社員を見てきた感想として、結論が出せない人の特徴は、、、

ものごとを分けて考えることができない(=選択肢を見出すことができない) 優先順位が分からない(=自分にとって・この状況下で、何を優先するべきか考えられない) 一か十か・白か黒かでしか判断できない(=複雑な物事を処理できない) 自分が何とかしなければといった責任感が薄い(=決断できない) 楽観的にしか物事を考えられない(=先々を見通すことができない・リスク管理ができない)

・・・これらの中で、複数該当しているかなと感じています

また、結論を先延ばしすることで上手くいくこともありますが、、、先延ばしする前に、結論を先延ばししても問題ないか判断する(結論を出す) ことが求められますね

くれぐれも、結論が出せずに先延ばしするのではなく、今は結論を出さない方が良いと判断した上で先延ばししたいものです。

(おわり)