この年の瀬に歯の詰め物が取れてしまい、、、コロナ禍、口を開けるのが最も感染リスクが高いと思われるため躊躇しましたが、歯は病院に行かないと治せないため意を決して歯医者さんへ。

予約の電話の時から感じていましたが、受付の応対からも、院内の貼り紙からも、医師や助手の防護服からも、さらには別の患者さんからも結構な緊迫感が伝わってきました。 ・・・と同時に、ここなら感染するリスクは低いだろうなと感じました。

長い間、大口を開け、何度も口の中をいじられる、会話もする、、、ちょっとした気の緩みというか、普通の振る舞いが感染につながるであろう状況下、、、そこにいる全ての人が感染しない・させないための行動を意識している・・・そんな空間でした。

緊迫感が安心感や信頼感につながり、緊迫した状況が清々しくも思える、、、コロナ禍の歯医者さんで とても良い経験ができました。