今日は、この 3カ月ほど、仕事でご一緒していた方々とお会いする最後の日でした。

普段の専門家派遣等の仕事とは違って、週 3-4日お会いして、仕事だけでなく バカバカしい話をしたり ご飯を食べたりと 接する機会が多かったので、そうした相手がいなくなる、そうした日常がなくなる というのは やはり寂しいものがあります。。。

この仕事をして 14年ほど、学んだというのか身に付いたのが、人との出会いは 「一期一会」 と思って接すること。

専門家派遣は、その多くが 1-2回、あるいは数回程度の出会い。 その数回が積み重なって 1-2年継続することもありますが、ほとんどは そう何回も続くものではありません。

長年続く中期的な支援であっても、お別れは突然やってくるもの。 例えば、3年に渡り毎月訪問していた企業で、「また来月!」 と笑顔でお別れしたけれど、その後、支援機関の職員と社長が揉めたことで 突然の派遣中止に・・・なんてこともあります><;

振り返れば、きちんとお別れの挨拶をすることの方が少なく、あれが最後のお別れだったな・・・と後になって思うことばかり。 ・・・そんなスタイルで仕事を続ける内に、常に 「これが最後の出会い」 と思って接する習性が身に付いていったのでした。

お別れを言えるような別れ方ができたのなら、それは上々の出会い。 でも、多くはそうではないはず。 だから、「明日」 や 「また」 と思わずに、毎回、毎回の出会いが最後と思って接すること、、、そうすれば、日々の言動や考え方も変わって、何かこれまでと違ったものが見えてくると思っています^^