コンサルティングをしている上でのちょっとした気付きや、講演・セミナー情報を書いています。

【物価高騰】 見積もりが甘かった・・・

電力大手の内 4社が、8月の電気料金を値上げするとの発表がありました。

私の家庭で利用している 東京電力によると、標準家庭のケースでは、2021年8月に 6,960円だったのに対して、2022年8月は 9,118円となるそうで、、、実に 31.0%の上昇です!

・・・これを見て、しまったと思ったのが、、、

3カ月少々前に、電気代を昨対 20.0%増で設定した支援先の事業計画があるのですが、ちょっと見積もりが甘かったですね、、、明日、計画を修正します。

・・・皆さまも、事業計画(数値計画) は、環境変化に合わせて 適宜修正しましょう!

2022年6月29日 水曜日

被害者 × 加害者

政治に不満をあらわにする人の多くは投票に行っていない、、、政治家を自分で選んだという意識がないから、自分たちは被害者だと思い込んでいるのだろう。

・・・こんなコメントを、なるほどと興味深く読んでいました。

さて、この数カ月の急激な物価高。 実際には、1年以上前からステルス値上げの形でジワジワ物価は上がっていたため、急激な物価高というより、ようやく目に見える形になったというところでしょうか。

そして、物価高が悪いのではなく 給料が上がらないことが悪い・・・と、にわかに 物価高=インフレを肯定する論調が強まってきましたが、、、逆にいえば、長い長い間、安いことが良い=デフレを肯定してきたのは誰でしょうか??

デフレを肯定してきた人が、手のひらを返したようにインフレを肯定する、、、一歩引いて見ると、まるで加害者が 被害者ぶっているようで、ちょっと滑稽に見えてしまうのでした。

2022年6月26日 日曜日

適切な誘因設定が 参画意識につながります・・・

少し前からにわかに出てきた 「節電ポイント」、、、夏の電力ひっ迫を回避するために、節電状況に応じてポイントを付与するというもの。

巷では、なぜポイント? 電気代割引すれば良いのに・・・との声も挙がっていますが、、、ポイントを付与すればポイントを使うことになるため、その分、経済活動につながる・・・単に割引するよりも波及効果が大きいとの考えによるものですね。

ただ、私自身はこれを肯定してそう言っているのではなく、、、結局、ポイント付与に当たり、結構な額の事務手数料を払うのですよね? それって税金ですよね? ポイント付与する大手企業への振興策のダシに使われていませんか? ・・・と、巷の反対意見に私も賛同しています。

それに、これだけ所得が増えず、物価が急上昇する中では、節電=家計の防衛に直結するもの、、、わざわざ税金を使ってポイントで吊るようなことをしなくても、それぞれに考えるのでは?と思っています。

さらに、小まめに電気を消して冷房も我慢して 月20円ポイント付与など、まあ労力と釣り合わないだろう とうがった見方もできますし、、、普段から節電意識の高い家庭や、コロナ禍、白物家電の買い換えが急増しましたが、そうした家庭は既に消費電力が抑えられているはずで、、、節電状況を昨年との比較とされたら、実質的にポイント対象外の家庭は結構な割合いることでしょう。。。

また、こうしたことに反応する高齢者層がいると過度な冷房控えにつながりかねず、健康被害者が出てしまうことも懸念されます。 ・・・そんな声がチラホラ挙がると、急に、夏だけでなく冬の電力ひっ迫のための布石としているとのテレビ解説が急増する始末。。。

・・・と、家庭ではまあ成果は出ないため、、、公共施設や公共交通機関、政府とつながりある団体、経団連企業等に要請し、形ばかりの成果を吹聴することでしょう。 それでも思うようにいかないため、ブラックアウトの懸念! など、そうした話題を取り扱う(脅しをかける) ニュース番組が増えることでしょう。。。

こんな筋書きが見えているので、多くの国民は無関心、、、逆に節電意識そのものに影響が出てしまう懸念さえあります。

個人的には、節電家電や LEDへの一層の買い換え促進、個人向けソーラー蓄電機購入の補助、遮熱カーテン・断熱シート等の購入の補助、冷感素材の衣類や寝具、保冷剤等の購入の補助、スーパークールビズ推進…等々、、、ポイントを誘因とした電力抑制(→家庭の我慢推進) ではなく、生活が快適になる施策を誘因とした節電策を実施していただきたいと思っています。

さて、皆さまの会社では、従業員がやる気を起こすために、適切な誘因設定ができていますか?

2022年6月21日 火曜日

レビュー(口コミ欄) への返信の効果・・・ (後編)

(つづき)

考え方は、ネットもリアルも同じです。 ・・・買ってくれたこと、美味しいと言ってくれたことへの感謝。 こんな食べ方もあるんですよ、他にこういうのもお口に合うかも? といったオススメ。 ・・・など、コミュニケーションの場と思ってもらえれば、いくらでも書きたいことが出てくるはずです。

そして、返信を見て 嬉しいと思った人は、また機会があればこのショップで買いたいな、このお店に食べに来たいなという動機付けにもなります。

また、レビューを書いた人だけでなく、多くの人がそのやり取りを目にすることになりますので、、、丁寧な応対 や 自分が言われて嬉しいと思う言葉があると、見ているだけで気持ちの良いもので、好印象を抱きます。

一方で、悪いレビューに返信しないと、それが事実と捉えられてしまう可能性も…

よく 「マズイと書かれた、それはその人の主観だろ!」 と怒っている事業者に会うことがありますが、、、そうした人できちんと返信している人は見たことがありません。

例えば、投稿してくれたことに感謝、お口に合わなかったことのお詫び、満足していただけるよう研究する、またチャンスを欲しい・・・といった構成で返信すると、、、これを見た人は、マズイかどうかはその人の主観の問題、それなのに丁寧に(大人の) 応対している・・・というところに好印象を持つものです。

自分たちに非がある場合は、丁寧なお詫び、そうしたことが起きた要因、再発防止策・・・が書かれてあると、次は大丈夫そうだなと好意的に捉えられるものです。

・・・ですから、レビューが書かれたら、きとんと返信するようにしましょうね。

(おわり)

2022年6月14日 火曜日

レビュー(口コミ欄) への返信の効果・・・ (前編)

近年のネット社会では、レビュー(口コミ欄) がとても重要な販促ツールとなります。 特に、初めて買う・利用する人にとっては、相当強い印象づけとして作用します。

例えば、商品レビューを見ていて、ショップからの返信が、その人その人に合ったコメントを丁寧に書かれているのを見ると、とても好印象を持ちます。 飲食店のレビューでも、そうした返信をしている店は、行きたい候補に挙がるものです。

その反面、いい加減なコメントはあまりないとは思うのですが、よくあるのが定型文のほぼコピペ投稿。 こういうのを見ると、何か書かないと・・・と機械的な作業として返信しているのだろう、お客様への感謝などは持っていないのだろう・・・と良くない印象を抱いてしまいます。

良いレビューには返信するけど、悪いレビューには返信しないというのもよく見かけますし、悪いレビューに強く反論するなんてのも見かけることがありますが、、、悪いレビューにこそ丁寧に返信して欲しいものです。

まず、返信は、レビューを書いてくれたお客様とのコミュニケーションです。 ・・・お店で、これ美味しかったですよ! と言われて、まさか、何も反応しない(無視する) なんてことはないですよね?

(つづく)

2022年6月11日 土曜日

承認欲求の強い人、、、現代病の1つ?

近年、承認欲求の強い人が増えている、それが問題化しているといわれています。 代表的な例でいうと SNS・・・いいね!やリツイートして欲しいという感情が、SNS疲れやバイトテロなどにつながっています。

承認欲求とは、「他者から認められたい」 という 【他者承認欲求】 のこと。 実際には、自分で自分を認めたい(認められるような成果を出したい) という 『自己承認欲求』 の面もありますが、承認欲求が問題になるのは、基本的に 【他者承認欲求】 の方ですね。

支援をしていても、【他者承認欲求】 の強い事業者に会うことがありますが、まあまあ厄介です。

とにかく自分の考えや行動を認めて欲しいという(根底にある)意識が強く、少しでも否定しようものなら、ふてくされる、キレる、自分の正しさを異様に主張してくる・・・という非常に面倒な行動につながります。

皆さんの周囲にもプライドの高い(高すぎる) 人がいると思いますが、、、【他者承認欲求】 の強い人はプライドが高いことが多いといわれていますので、同じような反応を示すと思います。

先日も、そうした事業者と面談したのですが、明らかに間違っている考えが複数見られたため、やんわりと伝えたのですが、、、延々と持論や自身の正当性を主張され、挙げ句にふてくされる・・・もう辟易としてしまいました。。。

「だったら好きにすれば? 私は全く承認しないけど」 ・・・なんてことは口にしませんが、これが周囲の本音、、、だから、【他者承認欲求】 の強い人から、人は離れていく傾向にあります。 そして、そうなると、なぜ認めてもらえないのかと ますます 【他者承認欲求】 が強くなる、ますます人は離れていくというスパイラルに陥ります。

まあ、それに気付かないからそうなるのですが、、、解決策は、承認は他者に求めるのではなく自己に求めること。 自分の基準で、自分で自分を褒めてあげること。 ・・・負のスパイラルに陥っている人は、また、そうならないためにも、求めるところを自己承認や自己実現に転換できるよう、早期の心の成長が求められますね。

2022年6月08日 水曜日

訴求ポイントが違う??

コロナ禍とはいえ活動的になってきた 2022年。 これまで出展を控えていた方も動き始めたことで、9月に開催される一大イベント 「ギフト・ショー」 への出展に向けて、複数社の支援をしています。

とある支援の中で、以前に出展した時のブースの写真を見せてもらったのですが、見た瞬間に 「あれ??」 と思って聞いてみました。

「この商品のウリは、POPに掲示している・・・・のことですか?」 → その通り。
「私は、この商品のウリは・・・・・と思うのですが、いかがですか?」 → その視点はなかった!

支援に入る時、私は第三者の立場なので、開発の思い入れも経緯も知らない状態で商品を見ます・・・つまり、消費者の視点で商品を見ます。 さらに、私の視点だけでなく、いくつか想定されるターゲット層の視点から それぞれ商品を見ています。

すると、作り手の視点と消費者の視点で、ギャップがあるケースが結構あるのですよね。 ・・・ですから、出品する商品の訴求ポイントは、作り手だけでなく消費者の視点でも考えてみてくださいね!

2022年6月02日 木曜日

問題は、ステップで解決を図る・・・

個人事業主や小さな会社の支援の場合、基本的に相対するのは事業者や社長。 ですが、規模が大きくなると、部門長やリーダークラスなど、社員に対しても個別相談に乗ることがあります。

先日、社員さんから、社長と自身の見解が大きく異なり困っているとの相談がありました。 ・・・おおよそ、社長が感情的になっており、あまりに納得できない指示を出してきたとのこと。 結果としては、私のアドバイスもあって無事解決できたとのことでした。

ただ、こうしたことは度々起きるであろうことが予想されたため、今後は、次のようなステップで考えてみるようアドバイスしました。

1.問題が生じたときは、次の分類に当てはめてみる。
(1) 法的な問題
(2) 会社の仕組みの問題
(3) 社長の意向(会社の方針)からくる問題
(4) 取引先からくる問題
(5) 関係者の個人的感情の問題

2.何を優先させないといけないか考える。
(上記が単独で生じる問題は少なく、いくつか関連して生じているはず)
① 自分は上記の何を優先するべきかを考える。
② 相手は何を優先しているのかを考える。
③ ①と②の見解(優先していること) をすり合わせる。

3.具体的な解決策を検討する。

こんな風に、1. 問題を分類 ➡ 2. 何を優先するか検討 ➡ 3. 解決策を検討 ・・・と、解決に向けてのステップを意識し、ある程度 機械的に処理していくとストレスが軽減されることをアドバイスしました。

今回のケースでは、1は (1) (2) (5)、2の②は(5) でしたが、答えとしては (1)の問題であったため、優先するべきは間違いなく (1)・・・これ以外では、逆に当社が訴えられる可能性も出てくるため、(5)は早々に引っ込めていただいたのでした。

問題が生じたときは、ご参考になさってください。

2022年5月26日 木曜日

戦略通り・・・

先日のコラム、【Zoom】 2022年5月2日より、40分の時間制限が課せられます! ですが、その後、私はプロアカウントにアップグレード、、、完全に、Zoomの戦略に乗ってしまいました(笑)

おそらくこのままでも支障は出ないと思いつつ、でも、40分以上になったら面倒だなと思ったり、先にそれを考えてしまって Zoom利用に後ろ向きになったり、、、そういったことが最大の問題!と考え、それを解消する必要経費として、当面は有料プランに移行しておくのも良いかなと判断したのでした。

今後は、利用状況を見ていつまで延長するか、使わないと思えば一旦無料プランに戻し、また必要となったら入ろうか、、、こんな感じで利用しようかと思っています。

・・・ということで、Zoomミーティング実施の際は、私の方でプロアカウントに入っていますので、安心して設定のご用命をいただければと思います^^

2022年5月19日 木曜日

更新が滞るということは・・・

2週間もブログの更新をしていませんでした、、、大変失礼いたしました。

年に 2-3度はあると思いますが、ブログの更新が滞るということは、仕事の山に追われている証、、、GW明けからいつになく大変な状況です。。。

ひとまず、元気にはしております、、、という近況のご報告でした。。。

2022年5月19日 木曜日


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