コンサルティングをしている上でのちょっとした気付きや、講演・セミナー情報を書いています。

魚を与える × 魚の獲り方を教える (前編)

途上国の支援等でよく言われること、、、金・物を与えるだけの支援では 何にもならないということ。

食べるのに困っている、病気の治療もできない ・・・といった状況では、まずもって金・物が必要だけれど、、、金・物は消費すればなくなってしまうもの。 与えては消費し 与えては消費し ・・・これを続けるだけでは、受ける側は支援を当然と思うようになる懸念があるし、支援する側も そうしたことをいつまでも続けてはいられません。

そこで、自分で金・物を得られるようになるための知識や手段を与える = 支援を受ける側が早期に自立するような支援が望まれている ・・・多くの(ほとんどの) 支援者は、そうした考え方で支援していると思います。

しかしながら、事業者支援では、未だ一昔前の感覚で、金・物を与えるだけの即物的な支援が散見されるのが実態だったりしますね。

(つづく)

2019年6月15日 土曜日

モノが売れない時代の商品戦略・・・

1970年頃に製造されたセイコーの「ロードマーベル」。 ・・・50年近く前に製造された腕時計が、ひょんなことから私のもとに。

腕時計

「グランドセイコー」 が登場する以前に セイコー最高級機のポジションにあった時計だそうで、文字盤の 「36000」 の通り、毎時 36000ビート=毎秒 10振動する当時の高級手巻き腕時計だそうな。 この時代に 10振動の高性能モデルは驚くべきものだそうで、大卒初任給 3万円に満たない時代に 1万数千円もしたのだそうな。

良いものは直してでも使いたくなるもので、壊れていたのをオーバーホールして使えるようにしました♪

モノが売れない時代の商品戦略として、昔の商品のコンセプト設計は、今の時代にとても参考になるかもしれません。 (改めて勉強してみようと思っています^^)

ちなみに、なぜこの腕時計が私のもとに来たのかは facebook へ。

2019年6月10日 月曜日

そろそろ現実を直視する時??

今朝の新聞で、「自民党が、夏の参院選公約に消費税率を予定通り 10月に 10%に引き上げると明記する方針を固めた」 との記事がありました。

個人的には 「そりゃそうだよね」 と 当たり前のこととして受け止めているのですが、、、、支援に行くと、未だ消費税率引き上げに懐疑的な見解をお持ちの事業者さまが多いことに驚かされます^^;

「希望」 としてはどのようなことを思っていても良いです。 でも、そうしたことに対応できていないと、困るのは自分ですからね、、、動いている人は動いている、というか、既に準備万端整っている人も多いですから。。。

レジなんかは、欲しい機種が手配できなくなったり、設定等が間に合わない・練習ができないまま当日を迎える懸念がありますし、、、何の対策も取らないことで なすすべなく買い控えが起きる可能性か高まっていますので、、、未だに動かれていない事業者さまは、後になって悔やまれないよう くれぐれもご留意くださいませ。

2019年6月07日 金曜日

時代の流れなのか・・・

破産情報を見ていると 「キャラメルボックス」 の名前が、、、「見覚えあるけど、どんな会社だっけ??」 と考えていて、思わず 「あーっ!!」 と声が出てしまいました。。。

・・・若かりし頃、何度か見に行ったことのある 「演劇集団キャラメルボックス」 の運営会社でした。

ご存知の方も多かったりしますが、テレビでお馴染みの 俳優・上川隆也さんが無名時代から所属していたり、彼以上に人気のある俳優さんが多数所属しているなど、随分と人気のある劇団だったのでした。

原因を考えてみると色々思い浮かぶことはありますが、最大の原因としては、、、エンタメ全般、今やスマホに取って代わられるのか ・・・と、ちょっと寂しく思う初夏の夜だったのでした。。。

2019年6月05日 水曜日

原因が解消されていないトラブルは 繰り返す可能性が高い・・・

久しぶりに ちょっとした失態を犯してしまいました。

初めて行く企業、移動経路、、、慎重に調べて時間を見て行ったつもりが、何と、途中の駅で降りてしまったのでした。 しかも 12分に 1本のローカル線、、、訪問先にほぼピッタリに着く予定にしていたのでリカバリーしきれず、結局のところ 8分ほどの遅刻に・・・。

さらに、別件で大事な資料を持って出るのを忘れてしまうという失態も続き(→ なくてもリカバリー可)、、、完全に浮き足立っている状態に猛省。。。

原因は、すぐにやらなければならないことが一度に大量来てしまったこと & 睡眠不足、、、気が急いているのに注意力散漫という状況では、何年も犯したことのないようなミスを連発するということを改めて実感しました><;

原因が解消されていない以上、さらにミスが続く & 大きなトラブルにつながることが懸念されるため、、、そうならないように、しばらくは日常生活も含めて慎重に慎重に事を進めたいと思います。

2019年6月04日 火曜日

今の時代に必要な 3つの能力・・・

この 1-2カ月、沢山の人に会いました。 中には、今まであまり会ったことのないタイプの人もいたため、様々なことを考えながら会っていたのですが、、、「この人、凄いな!(良い意味で)」 と驚くこともあれば、「こうしたところは凄いけれど、こうした能力は全くないな」 と思ったり、「こんな人いるんだ!(悪い意味で)」 なんて思ったりすることも・・・^^;

そうしたことを思い出しながら、自分はどんな人のことを 「凄いな!」 と思うのかを体系的にまとめてみたところ、、、①論理性②視野の広さ③コミュニケーション力 の 3つの要素を備え、全ての要素が一定レベル以上の人のことを 感嘆・羨望の目で見るのだな・・・という結論に至りました。

私が社会に出てからの四半世紀を思い起こせば、、、必要な能力が ③に偏っていたバブル末期、①の概念が持ち込まれ急速に浸透し、その結果 ①に偏る時代になり、 ①に偏ったことの弊害が出てくる中、急速に国際化が進展すると ②の概念が持ち込まれるようになり、かつ、③の大切さが改めて叫ばれるようになって今に至る ・・・というような感じがしています。

そうした社会背景を踏まえて 年代別に見ると、 50代半ば以降では ③偏重型(①②欠落型)、 40-50代では ①+③型(②欠落型)、 20-30代では ①偏重+③欠落型(③欠落が故に①偏重、その結果、②も欠落といった因果関係あり) ・・・といったタイプが多いような傾向を感じています (※あくまで個人的な見解です)。

例えば、上の世代を見ると、会って話すことを重視する人や 無用に話が長い人が多かったり (⇒ 下の世代は 「メールでいいじゃん」 とか 「結論だけ言って」 とイラっとする^^;)、下の世代を見ると、「コミュニケーションが全く取れない人」 や 「相手の気持ちが分からない人」 が多かったり、、、下の世代からは 「視野が狭いよね」 って思われていたり・・・^^;;

ただ、現代の子供の教育を見ると、小さいころに ②③ ⇒ 大きくなるにつれて ① ・・・の要素が備わるカリキュラムになっているように感じていますので、、、もう 5-10年もすれば 3つの要素を備えた若者が一気に社会に出てきて、3つの要素が備わっていない(能力の低い)先輩方は、そのうち駆逐されていくのかな^^;;

長年支えてくれた社員が駆逐されていくのは忍びないものがあるし、社歴が長いというだけで要職に登用していては 能力の高い若い世代は入って来ませんので、、、今のうちに 3つの要素を身に付けさせ、能力を高めていく教育が必要ですね。

2019年6月02日 日曜日

専門でなくとも支援できる理由・・・

経営相談に乗りながら、経営計画書作成の手助けをする といった支援をしました。

その事業者さんはちょっと特殊な業種で、近年業界構造が大きく変化していることもあり、経営の舵取りが難しい というのか、注意深く考えながら日々の経営を進めていかないといけないような状況でした。

90分の面談でしたが、私の助言に納得されながら沢山メモを取られ、それらをきちんと清書すれば立派な経営計画書になるだろう という状態にして支援終了としました。

最後にこんなことを言われたのですが、、、「先生はこの業種の専門家ではないのに、特にこの数年ややこしくなっている難しい業界なのに、なぜこうやって私が納得できるようなアドバイスができるのですか?」

それに対して、私は次のような 3つのことをお伝えしました。

① 広くアンテナを張って、常に情報をインプットするようにしているから (=この業界の情報も何となくは目にした記憶があるから)
② インプットした情報を自分なりに考えるようにしているから (=因果関係や、他の情報と比べて類似点や相違点等を見出して、自分なりの考察を加えながら情報を整理しているから)
③ 経営を向上させる上で押さえておかなければならないポイントが体系的に整理できているから (=これまでの 14年程の支援経験の中から、上手くいく事業者とそうでない事業者の特徴をまとめ 理論構築しているから & その理論を常にブラッシュアップしているから)

日々こうしたことを丁寧に、それを十数年もやっていれば、中小企業診断士(コンサルタント) としての経験値は飛躍的に上がるため、全く支援経験がないような業種でも相応には支援できるものです^^

そして最後に、、、それでも、例えば、半導体や機械工作など、全くお手上げの業種もありますよ(笑) ・・・と、私の弱点を伝えることも忘れずに^^;

2019年5月30日 木曜日

「クールビズ」 への認識を改める・・・

あまりの暑さに、昨夜 今季初めて家で冷房を使用し、今日も我慢できずに 昼過ぎから使用しています^^;

こんな暑い時期、世間の風潮としても許容されている 「クールビズ」。

しかしながら、特に 50代半ば以降の男性の中には、未だに上着・ネクタイ着用を求める風潮があったりしますね。 ・・・中には、「こんなの暑い内に入らない!」 などと言いながら、自慢げに上着を着て 若手にも着用を求める光景を何度見たことか。

はっきり言います、、、これは、時代錯誤甚だしい老害の典型例。 自分の美学か過去の体験談かは知らないけれど、それを若手に求めるのはもっての外ですね。

命の危険にもつながりかねない昨今の猛暑・酷暑の環境では、「クールビズ」 は、単に涼しい服装・カジュアルダウンした服装ではなく、暑い時期に働くために必要な 「ドレスコード」 と捉える必要があると思っています。

・・・上に立つ者が実践しなければ、その下はクールビズにし難いとの組織内の力学も認識し、年長者こそ実践することが求められるものだと思っています。

2019年5月28日 火曜日

今の景況感を改めて実感・・・

今日は、旧友との飲み会。 最近会った人でも 3年振り、10年以上振りの人もいて、懐かしさのあまりあっという間に時間が過ぎ、、、ということで 2次会へ♪

ちょっとつまみながらゆっくり飲める店を探していたところ、近くのビルにサイゼリヤを発見。 ・・・飲み屋というよりも気軽に入れそうなこういうところが良いか! ということで、サイゼリヤのある雑居ビルへ。

エスカレーターで上がる途中、目に入るのはガラガラの飲食店ばかり、、、しかしながら サイゼリヤのフロアに着くと、広い店内なのに満席、さらに数組の待ち人がいるような状態・・・。

サイゼリヤはもう 10年くらい利用していなかったので改めて思ったのですが、どのメニューもとにかく安くてそこそこ美味い♪ それでいて、テーブルは広々としていて隣との間隔も全く気にならず、トイレも含めて店内は清潔な印象。 ・・・これは、その辺の居酒屋やパブ等よりも人が来るだろうな。

今の時代、変に付加価値をつけて価格を上げるよりも、そこそこで低価格の方が消費者ウケは良いだろな、、、これが今の景況感なのだと改めて実感しました。

2019年5月25日 土曜日

ようやく公募開始!

「小規模事業者持続化補助金」 の商工会分、本日やっと公募が開始されました!
https://www.smrj.go.jp/org/info/solicitation/2019/pjacom0000003me8.html

本来、日本全国 どの事業者も同じ条件で実施しなくてはならないはずですが、、、商工会議所分との一番の違いは日程です。 ・・・1次締切 6月28日(金)、2次締切 7月31日(水) と記載があるように、締切が 2回あるのですよね ~ 商工会議所分よりもゆっくり資料作成ができる日程ですね。

ただ、この 2回という所にどのような意味があるのか、、、

① 単に締切日を 2回設けただけ(=事務局側の理由なので有利不利は生じない)、 ② 2次締切の前に 1次締切の採択結果が分かる(= 1次で不採択だったら修正して再チャレンジできる)、 ③ 1次締切 と 2次締切で予算配分が異なる(=どちらに応募するかで有利不利が生じる) ・・・等々、瞬間的にもこれくらいの疑問が挙がるのですが、そうしたことには全く答えられない状況です。

はっきり言います、、、今回の公募は、中小企業庁の明らかなる失策です!(怒)

・・・ただ、そんなことを言ってても状況は変わらないので、応募される方は、期限までに粛々と準備を進めましょうね^^

ちなみに、公募要領は、地方事務局(=各都道府県の商工会連合会) のホームページに掲載されているので、こちらからご自身の住所地の商工会連合会のホームページをご確認いただければと思います^^ノ
https://www.smrj.go.jp/doc/org/20190522_kobo01.pdf

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~

2019年5月22日 水曜日


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