経営者の大失言・・・

富山では知らない人はいないほどの超優良企業 F社社長の発言が波紋を広げています。 以前、富山の企業を支援した折に、「F社に勤める社員とその家族」 をペルソナに設定して新商品開発を進めましたので、どれだけ凄い企業かは聞いていましたが、、、数年振りに耳にしたのが不名誉な話題で、残念な限りです。。。

真意が伝わっていない 言葉の選択を誤ったなど、ご本人としても言い分があるでしょうから、私は、その発言自体はあまり気にしていないのですが、、、それほどの有名企業のトップなのに、「ご自身の発言の影響力が考えられていない」 ということについては、また別の面で大きな問題を抱えているのかな ・・・と感じています。

そういえば、もう 20年以上も前、私が就職活動をしていた時のこと、乳飲料業界の大企業 Y社の社長が、就職情報誌の特集記事で 「地方は旧帝大クラス、私大なら○○クラス以上しか採用しない」 なんて持論をとうとうと語っていました。

まあ、内々の採用基準はあるのでしょうけど、公の場での門前払い発言に、周囲で不買運動が起こったくらい(→ 私たちのささやかな反抗です・笑)。 そして、その数年後、戦後最大の集団食中毒事件という大騒動を巻き起こし、記者会見で 「そんなこと言ったってねぇ、わたしは寝ていないんだよ!」 と逆ギレしたニュースが繰り返し流れた時には、あの時悔しい思いをした大学生は皆、「やはりそういう会社だったんだ」 と納得したに違いありません。

・・・そんな記憶もあるので、そのような立場の方が、誰でも分かるような形で大失言をするというのは、もっと根深い問題を抱えているのかな、その内 表面化するのかな、、、と余計な心配をしてしまいます。

危機管理上の一番の問題は社長や常務の発言 ・・・なんていうのでは、いつ何があってもおかしくないですから、、、気を付けましょうね。


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