経済産業省は 26日、繊維原料や糸、織物の国内流通量を表す繊維流通統計で、回答数の減少を補うために過去のデータを長期間にわたって流用を続け、実態と乖離(かいり)した統計結果を公表していたと発表した。 (2016年12月26日 産経新聞より)

これまで、国が発表した統計データについて、感覚的に腑に落ちないときには、多くの人は 「結果としてはそういうことなので・・・」 と腹に収めていたと思いますが、、、こうしたことが一度でもあると、「腑に落ちない=改ざん」 と思われてしまいますね。

「改ざん」 はこれだけと信じたいところですが、実態はどうなのでしょう、、、研修やセミナー等で 統計データの使い方を教えることがありますが、ちょっとやりにくくなったかもしれません・・・。