ちなみに、私の密かな楽しみ方ですが、、、

出張や旅行先でマンホールの図柄を見て、その地域の名産や観光資源を知る。 意外な図柄は、調べると新たな発見ができる (例:東京都昭島市はクジラの図柄=世界初の全骨格のクジラの化石が出土したそうです)。 カラーマンホールを探し(=カラーの図柄は場所が限定されているため、見つけると達成感があります)、彩色の美しさを感じる(=自分の感性とは全く異なる色付けがほとんどです)。

同一市内で異なる図柄を見つける(=東西で違っていたりします)。 エラーマンホールを探す(=配管工事の時など、他地域の図柄の蓋が付いていたりします)。 市町村合併した地域で、旧市町村の図柄を探す(=図柄をたどりながら歩いていくと、旧境界線が分かったりします)。 マンホールの蓋の配置から地下の配管をイメージし、その地域の治水度合を考える(=その延長線で 「暗渠(=ブラタモリで有名になりましたね)」 を探すのも楽しいです)。

後半は完全にマニア向けの楽しみ方ですが、、、限りなく少数の共感された方は、これから下を向いて歩いてみませんか?(笑)

(おわり)