一番の目的のリレートークでは、マンホール蓋の製造会社、東京都下水道局、マンホール蓋のデザイン・設計の団体などの専門家、国交省、愛好家などが、それぞれの視点で 外から見ただけでは分からないマンホールの奥深い話をされました。

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例えば、地域一番の観光資源等であっても 宗教めいたものは図柄から外す(踏絵を連想させるため) とか、上下が分からない図柄は、三つの穴が逆三角形になる位置で見るとか、撮影はフラッシュを使い、光の反射を防ぐために斜めから撮って、パソコンソフトで台形補正する(円形に戻す) とより美しい写真が残せるとか、世界に 1枚しか存在しない某動物園の図柄とか、、、マニアにはたまらない話ばかりでした♪

サミットに参加して、なんとなく、主催者側からはメジャーにしたい(もっと盛り上げたい) ような雰囲気が感じられたのですが、、、こういうのは、分かる人だけがフフフ とほくそ笑むのが合っているんじゃないかな? と思いました(笑)

(つづく)