天気予報に花粉情報が出るようになりました、、、花粉症の方にはツライ季節がやってきましたね^^;;

実は、私は 1-2年に 1度、アレルギー性鼻炎のレーザー治療を受けています。

多くの病院では、初診は状態確認、投薬して経過確認後レーザー治療の予約(長い順番待ち)、別日に レーザー治療をし、予後の確認を経て問題なければ治療は完了、、、左右合わせて 4-6回の通院が必要になります(期間は 2-3ヶ月)。 しかしながら、私の行く病院では、初診で即レーザー治療を行うため(予約も不要)、左右合わせて 2-3回の通院で治療は完了となります(期間は 3週間)。 (・・・慣れた患者は最短 1回の通院で完了)

初めは前者の病院に行ったのですが、通院があまりに大変だったため、翌年は探しに探して 後者の病院を見つけたのでした。

病院の立場からすると、安全に確実にというのは分かりますが、患者の立場からすると、通院回数や治療に要する期間を考えると 断念せざるを得ないというのが正直なところ、、、後者の病院では、そうした患者の状況を慮って 今のような治療スタイルにしているそうです (・・・当然それを可能にするための高い技術やノウハウが必要になります)。

さて、数年前に支援機関の担当者がよく言っていたこと、、、「今日は状況を聞かせていただき、後日専門家から提案という形を取らせていただきますので~」 ・・・ そうした言葉を聞く度に 「なんて悠長な」 と思っていたものですが (今でも稀にそう言う人がいます・苦笑)、、、経営者は、こうした支援時間を確保するために仕事の手を止めなければなりませんので、たとえ無料支援であっても負担は大きいのですよね・・・。

ですから、私は後者の病院のように、初回訪問で、現状の確認 ⇒ 問題の特定 ⇒ 解決策の協議と提示 までを行うことで、1回(2-3時間) の支援で完了となるスタイルで支援を行っています。

私は、支援を受ける側(患者・経営者) の負担が最小限になる努力をするのも、支援者(医師・中小企業診断士) の役割だと思っています。 少なからずそうした支援者はいますので、支援を受ける側も、そうした支援者が近くにいないか 頑張って探していただければと思います。