明日、丸2年支援していた企業の最終支援日です。 今日は経営者とその参謀役との慰労会・・・私が日本一と思っている焼き鳥屋さん~日曜日なのに煙で白くなっているくらいの大繁盛店です。

「春なのに~」 というフレーズを思い浮かべると年代がバレますが、、、正に、春なのにお別れです。 以前、「ご卒業おめでとうございます https://consult-k.jp/colum/?p=327 」 と題して書きましたが、私が心から送り出せない状態での卒業・・・正直、後ろ髪引かれる思いでいます( と先方にもはっきり伝えています)。

でも、お別れを言えるだけ幸せなケースだと思います。 私の仕事柄、突然のお別れ・・・あれが最後だったのか・・・と思うことが少なくありません。 「また次回!」 と元気にお別れをして 二度と会えない、連絡が取れないということは珍しくはありません。

また会えると思っていた人に会えなくなる ・・・ 3/11ということもあり、しみじみ思うところがあります。

この仕事をして早6年半。 「一期一会」 という気持ちが強くなるとともに、未だ慣れることはありません。 なんとなく、慣れないからこそ 「一期一会」 って感じられるのかな? ・・・と矛盾を感じながら 最後の支援に向かいます。

支援される側の皆様は、「一期一会」 という気持ち・・・ありますか?