昨日、本屋大賞が発表されましたね。 今年の大賞は、「鹿の王(著:上橋菜穂子・KADOKAWA 角川書店)」 でした。

ちなみに、本屋大賞というのは、毎年、全国の書店員さんが 「いちばん売りたい本」 を投票で選ぶ文学賞で、2014年は 「村上海賊の娘(著:和田竜)」、2013年は 「海賊とよばれた男(著:百田尚樹)」 など、毎年 話題になりますね。

今年の大賞 「鹿の王」 には、私が長年支援している会社も携わっていたため、とても嬉しく思っています♪

1冊の本には、出版・印刷・製本・運送・書籍卸・書店などの複数の業界、そこに携わる多くの方々の苦労や想いが込められています (あまり知られていないかもしれませんが・・・)。 しかしながら、日の目を見ることなく消えていく本がほとんどでしょうか、、、そうした中で、大賞受賞作に携われるというのは、稀有なことかもしれません。

せっかく脚光を浴びたのですから、これから更に増刷、映画化・ドラマ化など 益々世の中に知れ渡る作品となることを期待しています♪♪