1月中旬から始まった出張週間から解放され、火曜日から久しぶりに東京での生活です。 地方の仕事は好きですが、週 1-2回ペースの出張が数週間続くと やはり疲労が溜まりますね(苦笑) 今週は、東京の仕事をこなしつつ、やっとブログの更新ができる状態になってきましたので、これから徐々に再開していきたいと思います。

さて、ちょうど今、報告書を 3つ完成させたところですが、シミジミと感じたことがあります、、、それは、人間力? というのか、「この人のために」 と思わせられる人は、有形・無形多くのものを得られているということ。

「この会社のために・この事業者のために 何とかしたい」 と心が前のめりになっているときは、色んなことを考え・調べ、より多くの有益な情報を盛り込んでいきます。 その一方で、後ろ向きにならざるを得ない事業者のときは、心を凍らせて機械のように作成していき、必要最小限+α くらいの内容で終わってしまいます。

今回の報告書は、1つは、熱心な経営者で 私を頼っている気持ちがヒシヒシと伝わるので、期待を上回りたいと前のめりに。 もう 1つは、経営者がとても前向きに取り組んでいるので、こちらももっと良くなってもらいたいと前のめりに。 最後の 1つは、経営者が頑な態度で そもそもこの支援で何かを取り入れようとしてないでしょ? と疑問に感じる態度だったので、完全に機械になって作成・・・(苦笑)

やはり、「この人のために」 と思わせられる人には、より高いレベルのものをと思いますから、相応に差がついてしまうのは致し方ないことだと思っています。 これは、ある種 プレゼント選びに似ているでしょうか ・・・ 予算を考えながら相応のプレゼントを選ぶ場合と、予算はオーバーするけれど ぜひこれを贈りたいと思って気に入ったものを選ぶ場合、、、その人にどれだけ心が傾いているかで 選ぶ品物は変わってくるのかなと思います。

経営者 1人で事業が上手くいくということはないですから、、、経営者たるもの、やはり周囲の人望を集めてこそなのかなと感じながら報告書を作成しています。 残る報告書はあと 1つ・・・分量も多いので 1週間近くかかるかなー(汗)