5S活動のコツ

大掃除の時にいつも思いだすのは 「5S活動」。 製造現場の改善で、継続的に数社支援しているのですが、年末になると自身の反省をしながら大掃除をしています・・・医者の不養生ということでお許しください(苦笑)

5Sには人それぞれ様々な解釈があるため、絶対にこうであるという定義はありません。 様々な本が出ていますが、微妙に(時には大きく?)定義が違っていると思います。 そこで、まずは自分の腹に落ちる定義を明確にすることが必要になります。

参考までに、私は次のように定義しています。

①整理とは、いるモノといらないモノを分けること (いらないモノは捨てる)。  ②整頓とは、いるモノの置き場を決め、誰にでも分かるように、取り出しやすいように、戻しやすいように配置すること。  ③清掃とは、いらないモノが発生したら適切に捨てること。 さらに、いらないモノが発生しないような対策を講じること。  ④清潔とは、①②③を維持するためのルールを作ること。  ⑤躾とは、①②③を維持するためのルールを適切に運用すること。 さらに、ルールがなくても自発的に運用できるよう心の内面に働きかけること。

つまり、①②③の3Sが基本であり、④⑤の規範と心でそれを維持する・・・というように私は解釈しています。

そして、私が最も重要だと感じていることが、「何のために5S活動をするのか?」 ということです。 ある支援先では 「生産性向上のための5S活動」 をテーマに、ある支援先では 「品質向上のための5S活動」 をテーマに改善を進めています。

私のこれまでの経験上、テーマがない5S活動の多くは、お掃除活動になってしまうか、活動自体が自然消滅してしまうと感じています。 5S活動という古くからある改善活動ですが、運用の仕方で成果は大きく変わるのです。

5S活動に取り組まれる際には、こうしたポイントをご留意の上、進めていただければと思います。

さて、年末の我が家の大掃除・・・テーマは 「居心地の良い家にするため」 でしょうか^^


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