現場主義の弊害

もう1週間? まだ1週間? 「もう」 と思えば静的な年末に、「まだ」 と思えば動的な年末になるのでしょうか・・・気持ち次第で行動が変わってくるように思います。

中小企業診断士として活動して早6年が経過しましたが、これまでの支援を通じて、中小企業・・・特に、小規模・零細企業が抱えている問題の根っこには、「偏り過ぎた現場主義」 があるのではないかと思っています。

現場に目を向けることはとても重要なことです。 現場を軽んじて机上の戦略を論じてもほとんど役に立たないでしょう。 しかしながら、物事を俯瞰して見てみる、現場と切り離した所で考えてみることもとても重要なのです。

いくら現場で培ってきたやり方であっても、原理原則から外れていたのでは、それは 「無理」 している状態であり、いつかは疲弊し、破綻する懸念があります。 かつては通用していたそのやり方が、本当に今も通用していますか? 将来的にはどうでしょうか? 経営者としては、こうした客観的な問いかけをしていただきたいと思います。

現場に入り過ぎると、近視眼的な視野の狭い経営に陥る懸念が大きくなります。 現場に入りつつも、それを俯瞰して見る大所高所の視点を忘れずにいることが大切だと思っています。


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