私は、企業の現場で起きている 様々な問題解決に取り組んでいます。

その中で感じるのは、問題のほとんどは、人が関与することで引き起こされているということ。 ですから、正しく教育を施し 現場で実践されるようになれば、問題の多くは解決に向かっていく・・・現場教育こそが、問題を根本から解決することにつながると思っています。

さて、皆さんの会社の 部長や課長、また、チーフやリーダー ・・・ このような立場の人たちは、「長」 としての仕事の仕方 を理解されているでしょうか?

「長」 としての仕事の仕方 の大きな特徴は、自らが動いて成果を出すことよりも、部下が上手く動けるように指示したり サポートしたり 環境を整えたりすることで、チームとして成果を出すこと といえます。

例えば、リーダー自ら全力で動いて 10、 5人の部下は平均4 で 20 = 合計 30 の成果を出したチームがあります。 一方で、リーダーは半分の 5、しかしながら、部下一人ひとりが確実に 6 出せるようサポートすることで 30 = 合計 35 の成果を出したチームがあります。

スーパーマン 1人に頼るよりも、チームの力を上手く引き出すことで より大きな成果を出すことができるようになります。 そして、部下の数が多くなるほど、さらに全体の成果は大きくなっていきます。 ・・・これが、「長」 としての仕事の仕方 の基本中の基本となります。

しかしながら、多くの場合、そのような基本を十分に理解しておらず (学ぶ機会がなく)、一担当者としても有能であることから、自らが動いて成果を出すことに傾倒してしまい、中々チームとして良い成果を出すことができないでいます。

私のこれまでの支援経験から、「長」 の意識や行動が変わるだけで、見違えるほど大きな成果につながります。 経営者の皆さまには、ぜひそうした教育を施した上で リーダーを任命したり、アドバイスをしていただきたいと思っています。

もしもお困りでしたら、一度 私からの 「リーダー教育」 を受けてみませんか^^?