ジワジワと忍び寄る増税の影・・・。 まあ、来るものは仕方なし・・・しっかりと受け止めるしかないですね。

自動車、家電、パソコン、時計などの耐久財は 駆け込み需要があるでしょうが、、、いえ、そう簡単にはいかないかも? 「慌てて買わなくても、4月になって買い控えが起きると値下げやサービスがあるし」 なんて思っている賢い消費者との駆け引きが待っています。

アパレル関連では、トレンドがありますから、駆け込み需要はない上に 買い控えの煽りを受けて大わらわ(のはず)。 食料品関連では、多少の買い溜めはあるでしょうが、大量に買っておくことはできないですから じきに回復するのかな。 理美容業では、3月末にベリーショートにする なんて人もいないでしょうから・・・(笑)

まあ、冷静に考えれば、増税の影響がある業種とあまり影響のない業種に分かれるのかなと思います。

ただ、既にガソリンや光熱費、食料品も値上がりしていますし、今後電車賃なども改定される予定ですので、増税後半年くらい経って ハタとお金が残らないことに気付いた頃から、一気に家計の引き締め=買い控えが起きるのかなぁなんて思ったりもしています (この時が企業の勝負所ですね)。

さてさて、ご自身の関連する業界が今後どのような影響を受けるのか、今の内に考えて 対応策を検討しておきましょうね!