17期の皆さま、面接審査おつかれ様でした。

実習は実習で大変だったと思いますが、睡眠時間を削ったり班で協力したりと 何かしら応対することができます。 しかし、面接審査では、その場で 全て1人で応対しなければならず、しかも何を聞かれるかも分らない状況・・・さぞや緊張されたと思います。

この後は、総合審査を経て卒業の可否が決まりますが、皆さまがやれることは全てやったと思います。 半年間の研修大変おつかれ様でした・・・まずはゆっくりされてください。

さて、無事に卒業された方は、めでたく 「中小企業診断士」 となります。 つまり、「プロフェッショナル」 の肩書を持つことになります。 これは、独立しようと一会社員であろうと関係なく、周囲は 「プロフェッショナル」 として見ることになります。

ですから、毎日が 今日行われた 「面接審査」 の連続と思ってください。

皆さまから発せられる言葉や一挙手一投足が 「プロフェッショナル」 に値するのか・・・周囲は、私たちが思っている以上に、冷静に私たちを見て 判断しています。 皆さまも研修中、冷静に我々講師を見て 何かしら判断していたでしょう?・・・これからは、皆さまも同じ立場になるということです。

ぜひ今日の一日を忘れずにいてください。

17期の皆さまへ、これまでの研修の労いと これからの期待を込めて メッセージを残しておきます。