(つづき)

古いけれど ある程度の性能のはずだし、不具合なく使っているし、何でアップデート対象外なの? ・・・と思って調べてみたところ、ハードウエア仕様のプロセッサの要件で引っ掛かっていました。

【プロセッサ要件】 1GHz以上で2コア以上の64bit互換プロセッサ/SoC。

対象外となった PCを調べてみると、2.70GHz、2コア、64bit・・・満たしているはずなのにと思って更に調べてみると、、、プロセッサの世代が問題なのだとか。

対象外になった PCのプロセッサは、Intel Core i5 - 3340。

・・・最後の 4桁の頭の数字が世代を表しているそうで、これは 第 3世代ということが分かります。 実は、Intel Coreプロセッサでいうと、Windows11 のアップデート対象は、第 7世代(7000番台) の途中からという隠れ要件があるのですね。

自分の PCが 第何世代か気になる方は、、、Windows10ですと、左下の検索窓に 「システム」 と入力し、コントロールパネルの 「システム」 をクリックすれば、PCの仕様が確認できます。

最初は、「なぜ対象外!」 「また買わなきゃならないの!?」 と憤慨しましたが、、、冷静に考えれば、最新版は 第 11世代、4コアも当たり前の時代に 第 3世代で 2コアだしね。。。 (→ ちなみに、動画編集等がない通常のビジネス利用では 2コアで全く支障ありません)

まだしばらく使い続けますが、Windows11 にアップデートする際には、買い換えようと思っています。

特に複数台 PCをお持ちの方は、Windows10 サポート期限である 2025年10月14日を意識しながら、購入計画を立てられることをお勧めします。

(おわり)