小規模事業者でも、経営計画や事業計画が重要だと明確に打ち出されてから 7-8年経ちます。

計画がなくともそれなりに上手く事業展開できている方はまあ良いですが、、、上手くいっていないのに計画がないという方が未だに多くいらっしゃいます。

そうした時に計画を作るよう助言しても、「計画を作ったら上手くいくのか!」 と食ってかかられるのが関の山なので、、、計画の重要性や必要性は説明するものの 強く勧めるようなことはせず、基本的にはご興味があれば支援しますといったスタンスで接します。

計画書を作らない経営者の特徴を挙げると、「現場が全て」 「計数意識なし」 「視野狭窄」。 そして、これらに共通することとしては、「感覚に頼った経験則」 でしょうか。

こうした病ともいうべき状態の経営者は、他人の話を冷静に聞く耳さえ持てないため、、、あ~あ、と思いながら距離を取るようにしていますね。

つい最近も、いきなり癇癪を起こした経営者がいたため 完全に距離を置きましたが、、、計画書を作りたいけれど、考え方が分からない、計算ができないというなら、いくらでも手立てはあるのですがねぇ。。。