天気予報のサイトは年々進化し、「あと 30分後に雨が降り出します」 といった案内も出るようになりました。 半信半疑で使ってはいますが、それでも結構当たっているので、最近は割と気にしながら、自分の行動に取り入れています。

・・・ただ、「結構当たっている」 ということは、外れていることも多いわけで、、、全てこうしたものに依存するのはキケンですね。

「雨が降る」 と言われて外れた場合はまあ良いとして、先程は 「この地域で しばらく雨は降りません」 という案内。 たしかにレーダーでは全く雨雲はないし、くもりがちだけれど空は明るい、、、でも、この空気感は降ると思うんだけどな・・・と、ウォーキング 60分の予定を 10分で切り上げて帰宅。

帰宅後 10分ほど経っても空は明るいままなので、「私が外れか!」 と思いきや、徐々に暗くなって 5分後にはザーっと音がするくらいの雨が降りました、、、そのサイトの気象予報士や AIに勝ちました♪

事業者支援でも、私は割と 「事業者の経験に基づくカン」 を尊重する方で、何でもデータに置き換えることには反対だったりしています。 ・・・但し、その経験が、今、通用するのかどうかについては、厳しめに判断させていただいています。

今でも経験が通用すると思える内容には、ぜひ 「経験に基づくカン」 を取り入れた経営を、、、ちょっと時代に合わなくなっていると思えば、データや仕組み、合議による経営をご検討いただければと思っています。