コロナ禍でもできること、コロナ禍だからこそできること・・・大きな環境変化の中で何とか頑張っている方もいますが、、、かれこれ半年以上経過する中で、正直なところ限界を迎えている方も多くいると思います。

個人的な見解ではありますが、私は、この先も半年以上、もっといえば 1年程度はこうした状況が続くと思っていますので、、、各種給付金や助成金の効果が切れるであろう年末に掛けて、また、その少し先には、厳しい経営判断を下さなければならない事業者が多く出てくると思っています。。。

例えば、ある程度持ち直してきた飲食店であっても、忘年会・クリスマス・新年会等の繁忙期の需要は大きく望めず、また、私のような慎重派 や 医療・介護・学校関係者等は通常の外食さえも行かない状況が続きますので、、、感覚的なものではありますが、売上 3割減でも成り立たせるような工夫ができないと、事業の継続は難しいだろうと考えています。

ですから、精神面でも どこまで耐えられるかを考え合わせながら、今後の収支計画(資金繰り) をきちんと検討していただければと思っています。

特に、賃貸物件の場合、数カ月前予告や原状復帰が必要だったりしますので、撤退するにしても早めの動きが必要となります。 ・・・撤退が遅れれば遅れるほど、再起が難しくなっていきますので、、、まだ余力がある内に、デッドラインを明確に設定していただければと思っています。