今日の東京都内の感染状況で 「東京アラート」 は発令されず、、、「東京アラート」 は、都知事の単なるパフォーマンスの 1つであったことが分かりました。

とにかく前に進めたいこと、進めないと都民の生活が持たないことは分かるし、個人的には あまりに慎重に進める東京都の仕組みに 「なんだかな・・・」 と思っていたので、結果としてはそれで良いと思っているのですが、、、「基準を設けたのに基準通りに運用しない」 ということには 甚だ疑問に感じています。

本来は、基準や運用ルールを見直す ⇒ それを内外に発表する・お詫びもする ⇒ 東京アラート発令せず・・・というのが正しいプロセスですが、、、

今回のやり方は、「自分で作ったルールを守らない」 「都合の悪いことは言葉を濁してうやむやにする」 「結局は自分のさじ加減でやる」 ということを内外に示したのも同じ ・・・残念ながら、もはや都知事の言葉に耳を傾ける必要はないと感じた瞬間でした(※私個人の感想です)。

このように、プロセスを間違えると、結果(行動) に賛同している人でも離反することがありますので、、、自分自身も気を付けたいものです。