この数日、各地で自粛が要請されるようになりました。 ・・・その中でも、自粛なんてお構いなしに出歩く人がよく言っているのが 「自粛ではなく禁止にして欲しい」 「自分は大丈夫」 ということ。

「自粛」 という自由度のある中では、正しい行動ができない、自身で何が良くて悪いのか判断できない、自身で何をするべきか決められない、自らを律することができない、自分が良ければ周囲や社会は関係ない、、、そういう人たちなのだろうと 哀れみの目で見てしまいます。

相応に自由が認められる 「自粛」 よりも 自由が認められない 「禁止」 が良いとは、、、テレビを通して、特に若い世代の意識や行動を見ていると、これが近年の 子育てや学校教育の成果である!・・・と 見せつけられているようでコワイというのが正直な感想です。

もちろんこうした人が全てとは言わないですが、この世代には そうした特徴が相応にあるのだろうことは想像できるため、、、経営者は、こうしたことを認識した上で、それに適応するなり そうした人は排除するなり気を付けながら採用しましょうね。

また、そのような雰囲気の若手社員がいたならば、相応の心構えで教育しましょうね。