新型コロナ、リスク × クライシス・・・

「リスク」 とは不確実性のこと。 つまり、マイナスの影響を受けることもあればプラスの影響を受けることも、、、その不確実な状態のことを表しています。 例えば、株式投資は、大損するかもしれないけど大儲けする可能性もある不確実性(=リスク) の高い投資というように、「リスク」 は、古くから投資の概念で使われてきた言葉です。

それが一般的に使われるようになるにつれマイナスの影響ばかり着目され、「リスク = 危険・危機」 と誤用されるようになってきましたが、、、危険・危機の意味では 「クライシス」 という言葉を用いる必要があります。

例えば、新型コロナが蔓延する中ライブハウスに行く・・・ということを考えてみます。

ライブハウスで集団感染が起きている事実からすると、今は 「罹患するかもしれないけど 行けば楽しい」 という不確実性(=リスク) を考える状況にはなく、行けば罹患することを前提に、「罹患しないようにする」 「罹患した後に被る損失を最小限に抑える」 という危険・危機(=クライシス) への対応を考える状況といえます。

つまり、ライブハウスは全て閉鎖(行く・行かないを考える必要がない状態にする) というのが正しい危機対策といえます。

イベントの中止、学校の休校、集客施設や密室空間の閉館、高校生以下お断り・・・等々、日に日に日常生活に制限が掛けられていますが、、、「リスク」 「クライシス」 のどちらの視点で考えているのかを意識してみると、「状況的にそうした措置は仕方ないかな」 と思えるようになると感じています。

まだまだしばらくこうした状況が続くと思いますが、頑張って乗り切りましょう!


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