スイッチングコストの考え方が成り立つか??

一時の加熱したサービス合戦も落ち着き、あまり話題にもならなくなった ●●Pay。 そんな中、PayPayは、これまで実施していたポイントサービスの一部を廃止しました。 ・・・それは、これまで PayPayにチャージするともらえていた Tポイント 1%がもらえなくなるというもの。

私は、何かでもらったポイントを使うという利用の仕方が主であったため、チャージはあまりしていなかったのですが、それでもなくなるのは釈然とせず、、、サービス廃止前に少しチャージしておきました^^;

利用者を集めたいときは大盤振る舞いの破格のサービス、、、でも、利用者が一定数になると、これまでの大盤振る舞いをドンドン止めていく。 ・・・これは、俗に言うところの 「スイッチングコスト」 を意識した常套手段ともいうべき方策です。

例えば、大盤振る舞いのサービスにつられて始めた PayPay。 でも、一度使って便利さを知り、生活の一部にまでなってしまうと、多少サービスが悪くなった程度では止められない。 他社に乗り換えるにしても、手続きがややこしいし、設定したり一から操作方法を覚えたりするのも面倒なので、結局はそのまま利用することになる ・・・といった利用者の心理を上手くついた販促手法です。

ただ、●●Payは、店舗の普及度が高いものは大きく 3つ。 利用者獲得のためのサービス合戦を繰り広げる中で、複数の ●●Payを使い分けている利用者も多いため、PayPayのお得度が下がれば別の ●●Payに変えるだけ・・・なんて人も多かったりするのかなとも思っています。

携帯・スマホなども、かつてはスイッチングコストの典型例でしたが、MNPが登場して以来 2-3年で乗り換える人も一般的になってきたし、これだけ厳しい世の中になると、少しでもお得になるなら多少の手間はいとわないという人も多くなっていますので、、、かつての 「スイッチングコスト」 の考え方は成り立たなくなってきている可能性がありますので、こうした古典的な手法を用いる場合には注意しましょうね^^

・・・といっても、PayPayの上手いところは、そうしたサービス廃止と同時に、牛丼チェーン店等で PayPayを利用すると、40-50%のポイント還元サービスがあるキャンペーンを始めたこと、、、それにつられて、おそらく私は 3-4回行くことになるでしょう^^;;


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