食品ロス削減の影響・・・

近年取り沙汰されている食品廃棄問題。 ファミマでは、土用の丑の日の鰻関連商品を完全予約制にしたことで、食品ロスが削減され 収益に貢献しているとのニュースが報じられるなど、流通各社は対策に本腰を入れているところ。

食べられるものを捨てるのは良くないし改善するべきこと! というのは大前提の話ですが、、、実は、そうした取組によって、私たちの消費活動にも少なからず影響が出ていたりします。

もう数年前のことですが、支援先の小売店の経営者が 「最近仕入が厳しくなってきた」 と悩んでいました。 この会社は、いわゆる飲食料品のディスカウンター。 大手メーカーや卸問屋がさばき切れない飲料・食料品の在庫を 大量に破格の値段で仕入れることで、消費者に驚きの価格で提供する ・・・ つまり、安く仕入れて安く売る薄利多売型の小売店です。

この会社のビジネスモデルの起点は 「さばき切れない在庫」。 そうした在庫が少なくなると、安く仕入れることができないため安く販売することができない、品揃えも豊富にできない、、、つまり、店としては全く魅力がなくなってしまいます。。。

この会社の支援をして以来、あちらこちらのディスカウンターが気になってチラチラと価格や品揃えを見ていますが、、、数年前に比べると、驚くほど高く品揃えも少なくなってきていますね。 そして、その影響を受けているのが、そうした店で購入している全国の消費者・・・私たちだったりします^^;

食品ロス削減の取組が 「是」 か 「非」 かと問われれば、間違いなく 「是」 と答えます。 でも、それが自分の生活にとって良いことなのかはまた別のことかもしれませんね^^;;


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