魚を与える × 魚の獲り方を教える (後編)

(つづき)

典型的なのが、補助金・助成金の申請支援。

資金繰りに余裕のない事業者には まず資金が必要 ・・・ということで、補助金・助成金を紹介するのは良いと思います。 そして、申請の仕方を教える、採択されるためのポイントを教えるというのも良いと思います。 しかしながら、「支援者が申請書を作成する」 という支援の仕方は、私は “下の下” だと思っています。

事業者は資金を手にできるし 支援者に感謝するし ・・・と 一見上手くいったように見えますが、、、事業者には補助金・助成金を手にするためのノウハウが蓄積されないため、次に同様の補助金・助成金が出ても、自身でそれを得る術を持ちません。

申請書を作ってもらって採択された = 短期的には成功といえますが、中期的にはどうでしょうか?? こうした支援をしていると 事業者はいつまでたっても自立できず、その内、予算や異動等で支援できなくなるのが目に見えていますので、、、

支援者は、金・物を与えるだけの支援ではなく、仮に短期的に成果が得られなくとも中期的には成功 ・・・といえるような支援を意識していただきたいと思っています。 そして、事業者は、その支援の受け方が 「自立する上で役に立つか」 を考えながら支援を受けていただきたいと思っています。

昔からこんな戒めがありました、、、魚を与える(獲ってもらう) のではなく、魚の獲り方を教える(教えてもらう) ・・・という意識が大切ですね^^

(おわり)


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