GW明けのこの時期、あるいは、昨今の風潮では入社数日で出社しなくなることも珍しくないので、既に新入社員が辞めてしまった会社も多いことでしょう^^;

「この人に来て欲しい!」 とまで思っていなくても、必要だから社員を雇い入れたわけで、、、採用に当たっての手間や時間、相応に期待していたならば周囲の気持ちの落ち込み等の面からも、すぐに辞めてしまったというのは 会社にとって大きな損失(損害) といえます。

そうしたことを繰り返さないためにも考えて欲しいのが、「辞めたのは誰のせい?」 ということ。

支援をしていて、また、勤めていた経験を通して、感覚的なものですが、、、① 受け入れる部署や社員に非がある 5割、 ② 採用担当者(責任者) に非がある 2割、 ③ 新入社員に非がある 2割、 ④ 誰のせいでもない 1割 ・・・という感じかなと思っています。 (※ブラック企業ではない場合です)

よく言われるのは、最近の若い人は我慢ができない・打たれ弱い・常識がない、、、だからすぐ辞めるといった風潮。 ・・・たしかにそれもあるとは思いますが、それを踏まえても、私は、7割方は会社側に非(問題) があると考えています。

(つづく)