「経営計画書」 にある程度のレベルを求める理由・・・ (前編)

「小規模事業者持続化補助金」 の公募要領に、「経営計画に基づく地道な販路開拓に取り組み、・・・・・」 とあるように、この補助金に応募しようとする事業者は、「経営計画書」 を作成することが求められます。 それが申請書類の 1つになっているのですが、経営計画書を含めて申請書類を審査し、評価の高いものから順に採択する ・・・という形で採否が決まります。

そうしたことから私は、「小規模事業者持続化補助金」 の対策セミナーや個別相談会では、相応のレベルの高さの 「経営計画書」 を作るためのノウハウを伝えています。 ・・・感覚的な言い方になりますが、、、セミナーでは 「中の上レベル」、個別相談会や個別支援では 「上レベル」 の経営計画書を作るためのノウハウを伝えています。

それでは、実際にどのレベルなら採択されるのかというと、年(予算額や応募件数等) や加点状況によっても異なりますが、、、例えば昨年度、事業承継で 2項目加点が付くような事業者なら、「下の中レベル」 でも採択されていた印象を持っています(・・・採択された事業者の経営支援をした際、申請書類を見せてもらって、あまりのレベルの低い計画書に驚きました^^;)。

・・・相対的に考えれば、事業承継の加点が付かないとしても 「下の上レベル」、過去採択実績で減点があっても 「中の中レベル」 で充分採択されたことが想像されますね^^;;

こうしたバラマキ補助金に成り下がってしまったことを踏まえれば、実はそんなに高いレベルのものを教える必要はないのですが、こうした状況を踏まえて 中企庁が引き締めを図ることが考えられるし、、、何よりも、以前から水面下で起きている根深い問題を危惧して、私は敢えて 「中の上レベル」、あるいは、「上レベル」 の経営計画書を作るためのノウハウを伝えるようにしているのです。

(つづく)

~ 右横下段 カテゴリー 【17-持続化補助金・経営革新計画等】 もご参照ください ~


ヒューミックアパレル・服飾関連の経営支援なら
コンサルティング オフィスK   〒188-0004 東京都西東京市西原町2-6-4-201 tel:090-1705-5502